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甲南大学、甲南女子大学の危機!
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0 名前:名無しさん:2007/11/04 03:29
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学士号急増580種 文科省、ルール化検討へ
2007年11月04日07時06分
http://www.asahi.com/national/update/1103/TKY200711030227.html
「カルチュラル・マネジメント学」「情報アーキテクチャ学」「人間環境マネジメント」――。
いずれも大学の学部を卒業すると得られる学士号の専攻名だ。その数は少なくとも580で、6割は全国で一つしかない。
文部科学相の諮問機関、中央教育審議会などは「名前から何を学んだのか分かりにくく問題だ」などと指摘。
文科省は専攻名がこれ以上むやみに増えないよう一定のルールを設ける検討を始めた。
専攻名が急増したきっかけは、91年の大学設置基準の大綱化だ。
文学士や法学士など29に限られていた専攻名の縛りがなくなった。
折しも少子化が進み、各大学は受験生を集めようと新しい学部や学科を次々と設置。
カタカナを使った長い名前も多く出現し、それを専攻名に使うケースが増えた。
00年開学の公立はこだて未来大(北海道函館市)のシステム情報科学部には情報アーキテクチャ学科がある。
卒業すると、学科の名前そのままの専攻名が付いた学士号が与えられる。
担当者は「コンピューター技術を用いて新しいメディアを提供する情報手段の構築者を『情報アーキテクト』と名付けた」と話す。
しかし、最近、こうした専攻名を問題視する意見が目立ってきた。
大学評価・学位授与機構の濱中義隆准教授は「各大学が特色を出そうと工夫するのはいいが、
社会や受験生がそこで何を学べるのか分からない専攻名は問題だ」と話す。
甲南大学が2009年度から開設予定の「フロンティアサイエンス学部」「マネジメント創造学部」
とかの亜流学部にも影響が出そうだね!www