NO.10398477
予備校業界は根本的におかしい?
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0 名前:sabbath:2009/03/30 13:22
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<第一の疑問>
少子化で、資産規模と経費を規模を「縮小するしかない」予備校業界。
しかし少子化だのゆとりだのをいくら嘆いても、それは無責任で無力な批評家の態度でしかない。
どうして、誰もこの「予備校業界」に大きな投資が出来ず、また誘うことも出来ないのだろうか?
なるほど、世の中には、みんなが心中で嫌がっている仕事というのが、確かにある。
老人介護など、最たるもののひとつ。
みんなが嫌がるから、介護産業に投資が集まりにくく、だから従事者はたいてい低賃金である。
老人が困っている、需要はある、だからもっと人を雇え、というけど、それは詭弁。
実際は老人が「慢性的に余っている」わけで、かつ将来への知的なフィードバックも期待できないから、
老人介護はなかなか投資対象とならない。
じゃあ予備校産業はどうか?
みんな大学受験生など不要だと思っているのだろうか?
少子化だから、大学受験などそのうち無くなると思っているのか?
だから、こんな絶望産業に投資なんかするな、人材なんか放出しろ、となるのか?
もし、そうでないならば、なぜ大学受験に巨大な投資がなされないのだろうか?