NO.10394375
私立医学部は代々木のテキスト
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281 名前:匿名さん:2005/09/16 17:55
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あなたも1年生とはいえ医学生でしょう?
お父さんに機会があったら次のことを聞いておくといいです。
前向きに努力されてるようですし、あなたの勉強にもなりますから。
その前に自分の手術創を観察してください。交叉切開のようですが
全麻だったとのことで切り伸ばした可能性もあります。創の長さは何cm
くらいでした?見てみましたか?
これは大切な質問です。
1、手術後にドクターであるお父さんに詳細に術中所見を外科の
先生は説明されたと思います。
その際、ダグラス窩、傍結腸溝、cecum周囲の腹水(当然あったはずです)
は膿性だったか?量はどうだったか?
2、虫垂は容易に同定できたかどうか
後腹膜への癒着はあったかどうか
腸間膜リンパ節の腫大はあったかどうか
3、閉腹前に使った洗浄用生食はどれくらいの量だったか
ドレーン留置部位はどこだったか
4、腹壁は何層に縫合したか
すべて手術記録に書いて当然のことで、
お父さんにもこれくらいは説明しているはずです。
初診した小児科の先生を土下座させたほどお怒りになったのですから
記憶はいまでも鮮明と思います。
小児科の先生の書かれたカルテもご覧になっていると思います。
「虫垂炎鑑別の要あり」という記載が全くなかったかどうか
聞いてみてください。
お怒りになった理由は、外科へのコンサルトのタイミングが遅かった
と考えたことが理由かもしれません。
お忙しいでしょうが、
お時間のあるときに是非教えてください。