NO.10394369
医師国家試験対策・・・100回記念
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178 名前:匿名さん:2005/04/24 07:37
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門脈圧亢進症をその発生機序から肝前性・肝性・肝後性に分けて
考える習慣はありますか?厳密に言えば肝性では前類洞性、後類洞性
にも分けられますが、病理各論や消化器病学の各論講義で聞いているはずです。腹腔や腹壁の脈管解剖学の基本的な知識を復習してください。
そう考えれば、colateral circulationの結果、varixにしろhemoにしろ
単なる一対一対応として覚えておけばいいという短絡的な思考は無駄であることが
分かるはずです。また、PHでどういう循環動態が考えられますか?
答えはhyperdynamic stateですがどうしてかは考えてください。
>>177ですが、pore radius まで踏み込んだ質問ですか?
それとも単なる物理的な破綻を考えての質問ですか?
tumor emboli, 炎症機転が絡んだlymphangitisいろいろありますが。