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NO.10420429

パラドックス

29 名前:1:2005/06/11 17:46
と、いうわけで今度こそちゃんとしたパラドックスを。
A「なぁなぁ賭しない?」
B「賭?いいよぉ~。どんなん?」
A「ここに3枚のカードがある。このように1枚目の紙は表裏どちらにも赤い☆が。
 2枚目の紙には表裏どちらにも青い☆。そして3枚目は一方が赤でその裏が☆。」
B「ふむふむ。読めたぞ。そいつを使って、どれか一枚をランダムに、かつ表裏の
 どちらか一方しか、お互い分からないように選んで、(例えば中の見えない箱等から無造作に選んで)
 見えていない方の色を当てるって事だな?」
A「おぉ!すげえなその通りだ。じゃ、俺が親でやるぞ。」
・・・・、ごそごそ。ぽんっ。
B「青か。」
A「うむ、青だ。じゃ俺は青に賭けるぜ。」
B「ふむ、今青が見えているという事は表裏どちらも赤の紙である事はありえないな。
 つまり青-青か青-赤の組み合わせだけだ。と言う事は5分5分の賭けか。じゃ
 俺は赤に賭けるぜっ!」
さて、一見5分5分のように見えるこの賭。ずばりインチキです。勿論親が有利
になる賭です。ではB君の理論は何処が間違っているのでしょうか?そして本当の
確率は?(ある面が見えた時、その裏の面が予想通りである確率の事)
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