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NO.10420429

パラドックス

121 名前:1:2005/07/31 18:59
さっきの問題ですけど煮ちゃんをぶっ飛ばすってのも考えられますけどね。
(まぁ現実的ではないですけどこんな答えが出てきても面白かった。)

では少しはマシな問題です。
余駄「ワシは銀河中を旅した。タトウィーンやイスカンダルにも行った。
   留宇九よ。銀河の中心と言われるM78星雲のウルトラ星には不思議な
   ホテルがあってな。ホテルがウルトラマターと言う物質を通って
   高次元の世界まで到達しておるんじゃ。」
留宇九「高次元の世界?4次元って事ですか?」
余駄「恐らくな。しかしそのウルトラホテルは企業秘密と言って詳細は
   明かしてくれない。もしかしたら5次元、6次元に通じておるのかも
   しれない。」
留宇九「そんなの死んだりしないんすかねぇ。」
余駄「それはない。ドアが特殊でドアに行き先、例えば“フロント”とか
   言えば一発よ。ホテルの中ならどこでも行ける。ただし、
   犯罪防止の為部屋番号を言っても相手の部屋が許可しないとドアが
   開かないんじゃ。風呂を覗こうとして捕まった愚か者も居ったな。」
留宇九「ふ~ん。部屋数は?」
余駄「そこがすごい所じゃ。部屋数は無限。一号室から無限号室まで続く。
   どんなに人が来ても絶対泊まれる。」
留宇九「えぇ~!すごいっすね。じゃ、もし部屋が満室で無限人の人が
    いっぺんに来ても泊まれるの?」
余駄「ふっふっふ。そこがウルトラホテルのすごいところじゃ。ウルトラホテルは
   ある工夫をして、満室でも絶対断らない。」
留宇九「はぁ?だって満室なんだから無理だろ?“満”なんだから。イミワカンネー。」

さていったいウルトラホテルはどんな工夫をして部屋を提供するのでしょうか。
余駄「勿論相部屋なんて野暮なまねはせんぞ。ただし、すでに泊まっているお客に
   協力してもらう事がある。これは年一回ぐらい起こるんじゃが、その時は
   すでに居る客の払う料金が半額になるから特に不満は無いそうじゃ。」 
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