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言語と心理の関係

159 名前:1:2005/01/19 14:06
同定した根拠は簡単。聞けば、「ナーンダ」と思うだろう。

>>152
ラテン語(?)というと、欧州では教養として必須だったのでしょうかね。
化石の学名などではラテン語を使うと聞きましたが・・・。

「欧州では教養として必須だった」という事情を知っている人は、
「ラテン語」の後に「(?)」を付けない。それだけ。

化石に学名を付けているわけでない。植物と動物(昆虫含む)の学名は
ラテン語にして、世界標準にしているのだ。死滅した動物にもこの原則が
適用される。発掘化石には標本番号が付けられ、区別されている。

ラテン語に関して言うと、中世のローマ・カトリックでは、聖職者・学者の
話し言葉でもあった。彼らは話すことができるのだから、書くこともできた。
今でもバチカンという独立国家の公用語はラテン語。
伊の有名な記号論学者が書いた小説は中世の修道院が舞台になっているが、
その本の会話は実はラテン語で交わされている。だから、「英語訛り」とか
「伊語訛り」というような表現が出てくるのだ。著者は、たしか大学時代に
トマス・アクィナスを専攻したから、当然、ラテン語が読める。

>スボリ、脳内麻薬が多量に分泌されたらしく
俺はそう思ってない。シン○生物学の対極にあるような
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1702/case/nobunrui/ross.htm
のような事柄についても関心をもち、読んできた。
「臨シ体験」は、英語だとNDE<Near Death Experienceと略す。
『天界と地獄』は、その体験の告白と似ている。
漱石文学のどの作品に登場するの? 非常に興味がある。
漱石は、「修善寺大患」事件の後、作風が少し変わった。

>他に有名なのがラーゲルクヴィスト、エーレンシュレーガー、ホルベアなど
3名すべて、しらない(残念)。

>ギリシア神話、記紀を再読して共通点を見つける
『スカートの下の激情』も昔はそんなことしていたね。日本は、いつも二番煎じなんだ。
自分で独創的なことを考え出せ、と言いたくなる。

>chat「ネットワーク上の相互同時リアルタイム会話」
未だかつてお目にかかったことがない。こっちの方が、好きな時間にカキコ
できるので、優れていると思う。Zweiteは辞典が出ているほど、長い歴史を
もつのだね。初めて知った。

>オデッサ
に関する面白いことは、上記のHPに書かれてないよ。
現代希語が自由に読めれば、もっと資料が集められるのだが、残念。
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