NO.10390723
高学歴が、がりべんなんて、まったくの嘘
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9 名前:立花隆先生もご指摘のとおり:2005/04/06 17:51
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日本の文系、とりわけ法学部は教養がない。理系学生の書斎が安藤忠雄の建築
事務所(研究所)みたいな資料の山だとしたら、文系(特に法)学生の書斎は
立花隆のネコビルw
規模だけでなく質でも文系(特に法)は見劣りがするね。何度か連中の自宅に
招かれたから、ちょっと参与観察してみたんだ。冗談半分でさ。仔細に文系
(特に法)学生の本棚とか見てみると、これがもう滑稽なんだww
面白いから蔵書タイトルを全部メモしたんだけど、まずいきなり机の上に開いた
状態の宮台真司『権力の予期理論』!プゲラを抑えるのに必死だったぜ。続いて
何度も読んだ形跡のある伊藤&柴田の司法試験論文対策即席要点集。お前サル
かよ、それでも人間かよ、って問い詰めたくなったね(苦笑)。他にもオママゴト
みたいな社会学大辞典、カント・マルクスをはじめとする岩波文庫300冊程度
(といっても日本語であって原文ではない)、オクスフォード英英辞典とシソーラス、
小林康夫『光のオペラ』、我妻民法、佐藤憲法、前田刑法&商法、新堂民訴法、
山本国際法(←物凄い日本語w)、○○学がわかるシリーズ(プッ)、ソシュール
言語学講義、ダンス・マガジン(お前ホモかよww)、スティグリッツ経済学
(原文じゃなくて翻訳)、ウィトゲンシュタイン論理哲学、アリストテレス詩学
(ギリシャ語で読めよな)、フーコー『知の考古学』(「パンのように売れた」
ベストセラー)、三島由紀夫文庫、仏露独蘭伊中国語辞典、トクヴィル、大江
健三郎、コーポレート・ファイナンス、ドストエフスキー文庫、西尾行政学、
柄谷行人文庫、フロイトの技法、Yale Law Journal、ハンナ・アーレント、浅田彰
『構造と力』、別冊ジュリスト判例百選、大前研一(ワラ)、シェイクスピア文庫、
田中行政法、中公『世界の歴史』(お前高校生かよw)、マンデル貨幣理論、
岩井克人『ヴェニスの商人の資本論』(プッ)。これだもんねぇ。他にも数百冊
持っていたようだがあとは推して知るべし。で、トドメはピーター・ドラッカー、
ピエール・ブルデュー、フォーリン・アフェアーズ、ハーバード・ビジネス・
レヴュー、知の論理!!もう俺その場で大爆笑。プゲラー止まらなかったぜwww
参考までに連中の持ってた理系テキスト挙げようか。ま、予想通りだけど、杉浦・
解析入門(高校4年生の一般教養にはいいかもね)、岩波講座・現代数学の展開
(なぜかモジュライ理論、Lie環、Weil予想、コホモロジーw)、リーマン・アティ
ヤー・岩澤・シュバレー・ヴェイユ・セール・ブルバキ・ウィーナーなど書店で
目につくもの(持ってるだけね、知的ファッション)、The Cell(教育ママに
買わされた赤い電話帳ね)、東京化学同人『分子細胞生物学』(ゲノム解析ブーム
の名残だろうな)、岩波数学辞典第3版(お前、万引きしたヤツだろ?これ)、
ノイマン『ゲーム理論&経済行動』、プリゴジーヌ『散逸構造』、ファインマン
物理学講義。これだもんねぇ。他にも何十冊か持っていたようだがあとは推して
知るべし。で、トドメは日経サイエンス、ニュートン、大学受験過去問(東大&
京大理系)、数学セミナー!!もう俺、こんな連中と面識あるなんて、恥ずかし
いね。あいつらよく平気で外を歩いてるもんだ。せめてNatureくらい読めよな、
文系(特に法)なんだからさwwww
学部時代で既に無教養な文系(特に法)だから、あとは推して知るべし。
テキストは学部で使ってたのと同じだしね。女子大生(特に法)が読む
雑誌と大差ない罠(たとえばMarie Claire、magazine litteraire、
Cosmopolitan、Critical Inquiry、Le Monde、The London Economist、
American Economic Review、Fortune、Foreign Affairs、Yale Law &
Policy Review、The New England Journal of Medicine、Michelin)。
たしかに「ガリ勉」ではないね。上に書いたとおりの読書傾向から見ても
よく分かるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww