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偏差値は高い方がいいか否か
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1 名前:匿名さん:2005/09/10 08:00
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美貌の偏差値もある。
料理のうまい下手の偏差値もある。
偏差値が無い物の例としては、「性格」、「相性」、「愛情」等がある。
一般に、偏差値とは、点数化できるものを基準にして、点数を付けて、
その分布状況を見ようとするものだ。
また、基準には、プラスの観点から見た偏差値とマイナスの観点から見た偏差値がある。
従って、1を論破しようとするなら、三つの例がある。
1、まず、「馬鹿の偏差値は、低い方が良い。」
2、次に、「点数化出来ないものは、高いも低いもない。」
3、学校の成績で偏差値が高くとも、仕事の成績で偏差値が低い場合もありえる。
そのような場合は、学校の成績と仕事の成績を比較して、意味のある仕事の偏差値
の方が高いほうが良いので、意味の無い学校の成績の偏差値は、高くても仕方ない。
「東大を出たけれど仕事が出来ない馬鹿」を、私は何人も知っている。
また、偏差値は、あくまで、一時期のものなので、「伸びる可能性」といった潜在的な能力が高いほうが良い場合がある。
今、偏差値60でも、偏差値70になれる資質があれば、私は、後者の方が、1よりも面白い人間だと思う。
特に、学校の成績の良い人間の中には、恋愛経験とか、そういうものが不足している人間が多く見られ、
特に、東大に入るような人間は、高校時代に恋愛などしていたら困難になると思われるので、
青春時代に経験すべきものに欠ける傾向がある。
最近、東大には、面白い人間が入ってこなくなったという東大教授の嘆きは、それを象徴している。