NO.10410293
英語教科書採択について
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34 名前:匿名さん:2006/05/09 13:50
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元々プログレスは、神戸の六甲学院のみで使用されていた教科書です。
ロバート=フリン神父が当時の六甲生のニーズに合わせて作り、評判がよかったので、姉妹校の栄光学園・広島学院などのイエズス会学校でも使用が開始されました。
改訂版の「21」には、麻布や聖心の先生も多生編集に携わってますが、これを監修してるのも広島学院・ロバート=キエサ理事長(元祖プログレスの編集にも携わっている日本語の達人)です。
もともとプログレスシリーズの基本コンセプトは、イエズス会学校に通う知的レベルの生徒に合わせたテキストだった訳です。
現在、猫も杓子もプログレスを採用し、挙げ句の果て「遅進者がついていけない」といっている教育者がいるようですが、フリン神父も「だったら使うな」と言いたいところでしょう。