NO.10410293
英語教科書採択について
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218 名前:匿名さん:2007/10/20 09:31
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まあ、プログレスだろうが、トレジャーであろうが、
真に効果をあげられる学校は、一握りの進学校。
大半の学校では、上位層がようやく食らいついていくか、英語落伍者を大出荷するか、でしょう。
ロバート=フリン神父は、当時、六甲生のレベルに合わせて、プリントを作製していた。それを本にまとめたのが、元祖『プログレス』。
その後、フリン神父は、イエズス会姉妹校の泰星(福岡)に転任され、プログレスは向かない、と判断。泰星生のレベルに合わせた『スター=イングリッシュ(泰星の「星」を頭に)』を作製された。
英語の教材とは、そういうもの。
母集団のレベルを熟知した教員がオリジナルを開発するからこそ、効果が生まれる。
ちなみに、『プログレス21』は、フリン神父と元祖プログレスを製作したキエサ神父が、勤務校(理事長)であった広島学院の生徒を基準に製作している。
猫も杓子も、トレジャー、プログレス…という風潮は、どうもなあ。