【ミルクカフェ掲示板TOPページ】   ■掲示板に戻る■   最後のレス   1-   最新30  

NO.10443687

英語の質問です

72 名前:名無しさんを押してくれる風がある:2005/02/07 07:18
>>11 I am sure (of it) that he will win the game. の of it はどこから出てきたのですか?
>>56 make sure that節はどうですか?

この2つはポイントが同じです。
学校英文法風に説明すると、“sure”は形容詞なので直接目的語を取ることができません。
そこで、目的語を従えるために“of -”を持ってきました。
このような例はたくさんあります。
(例)be afraid of / be aware of などなど
原因を表す of から派生した対象を表す of などと考えれば分かりやすいでしょう。

目的語が名詞の場合は前置詞でも対応できるのですが、節を従えたい場合
“* be sure of that”とはできないため、節を導くために便宜上の“it”をおきます
“be sure of it that SVO”の“it”は“that”を指すと考えれば分かりやすいでしょう。

また、話に上った“make sure that ”は“see to it that ”と同義(前者のほうがやや標準的)
“make sure”[念を入れる]+“of it”[it に関して]+“that”[it の内容] → make sure (of it) that SVO
“see to”[気をつける]+“it”+“that”[itの内容] → see (to it) that SVO

この表現も類似したものが多く
“depend on it that SVO”「~ということを当てにする」
“have it that”「~だと言う」
“take it that”「~だと思う」
(以上の3表現は αテキスト 完成シリーズ p.204から引用)となります。
新着レスの表示
スレッドを見る(150レス)  ■掲示板に戻る■