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【HG】上住友起スレ4【耶律友起】
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307 名前:匿名さん:2006/06/13 19:21
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月曜、火曜と、観なけりゃよかったオーストラリア戦(ジーコの馬鹿・・・)をはさんで上住の世界史。
この2週間、特に板書量が多い。最初の頃の1,5~2倍ぐらいか? マジで手がしびれる。上住も生徒も疲れた感が漂っているのが印象的。
早慶、コンプリ、単科にわたって講義された中世ヨーロッパテーマ史が終了。中世都市の発達、修道院運動、聖職叙任権闘争、教皇権の衰退、イタリア・ルネサンスなどなど。
どれも詳しく説明していたのは勿論だけど、各テーマがいかに関連しているかまで見えてきたのも大きかった。こうした理解が論述には不可欠なのだろうと思う。
そしてイギリス、フランス、神聖ローマ帝国などの各国史に突入。
さらに来週の単科は英仏対立。上住の「非常に難しい」と言っていたこともあり、単科ならではのワンランクアップした原理面からの解説が期待できそうな予感。
コンプリで上住が眠たそうにしていた生徒に半ギレ。少し空気が凍る。
といっても上住自身も心がけていたのか、押さえ気味の注意にとどめ、すぐに講義再開。
ただ問題はそこから。頭に血が上り、興奮を抑えられないのか、説明のリズムが微妙に狂う。
ただでさえ最初の注意で生徒全体に恐怖心を与えているのに、その後のテンポの悪い講義でストレスまで与えてしまう。
気持ちを切り替えられず、講義自体に影響をだしてしまうのはやはり如何なものかと。
さらに、締めの言葉でダメな生徒を話の例えにだしてしまう。奮起を促す為とはいえ、やはり逆効果。
俺とお前らは違う的なイメージが前面に出てしまい、裏切られた感が強く残る。講師と生徒の間に溝をつくるだけ。内容はよかっただけに非常に残念。
せっかく一体感が出てきたのに、上住の悪い癖が随所にでてしまい、それをぶち壊しにしていくのをみているようで、多少空しさと寂しさが残る講義だった。