NO.10388101
【慶大英語】文学部
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7 名前:OB:2004/01/14 10:31
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1977年からこの形式ですね。
出題分野は文明論・文化論が多いようです。
英作文は文中の表現をそのまま利用し改造するものが大半です。
指示語は一般的な出題ですが、文法より文脈で判断させるものが多いので
読み間違えると全滅する危険性が高い(これは全ての設問に言えますが)
要約はパラグラフ単位でまとめる、オーソドックスなパターンが多い。
本文が二項対立(西欧・東欧、人間・神etc)をとっているものが多いのでそれに留意する。
面倒なのは下線部和訳で、指示語が含まれている場合どこまで訳すかが判断しかねる。
文頭でItの場合、駿台の青本では訳していないようですね。「それは~」で訳し始めています。
特殊構文(否定・省略・倒置)・指示語・関係詞・比較といった文法でポイントになる文章で
かつ、内容的にも本文のキーになる文章を訳させているようです。