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イッパシ★一橋大学目指してるヤツら集合!★イッキョウ
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3 名前:匿名さん:2004/11/25 16:45
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大手予備学校3校による大学合格生事後進路資料
(平成15年4月21日 東新NEWSより)
■早慶生が高確率で国立大を再受験、進学
大手予備学校が、進学した元在籍生徒である大学生を対象に、その後の進路のアンケート結果をとった結果、予想より高い確率で早大、慶大、上智大などの一流私大の学生が国立大を再受験していることが判明した。
大手予備校4校の調査によれば、最も再受験率が高い受験先大学は東京大学であった。また医学部の再受験も、たいへん高い率を保っている。
理系では、東京大学理科一類の再受験者が最も多く、次いで東京大学理科二類、京都大学理学部、京都大学工学部、東京工業大だった。東京大学理科三類は、定員が少ないため絶対数では少ないものの、全受験者に占める私大生の再受験者数の割合は高い。
早稲田大学理工学部、慶應大学理工学部からは、とくに東京大学と東京工業大学への再受験が割合として高いことが判明した。京都大が低いのは、地理的理由と推測される。
早稲田大学理工学部の場合は全学生の6%、慶應大学理工学部の場合は7.6%の学生が難関国立大への再受験を行っている。なお、両大学ともこの事実の把握やコメントは避けている。
文系でも同様に、早大、慶大などから国立大の再受験が進んでおり、この傾向は理系よりもはるかに顕著である。
再受験先として最も高いのは東京大学文科一類で次いで、一橋大学法学部、東京大学文科二類であった。予想に反し、京都大学の再受験は比較的低く、理系と同様の結果となった。
早稲田大学政治経済学部では全学生の12%が東京大学を再受験しており、8%が一橋大学を再受験していることが分かった。また、慶應大学経済学部においても、東京大学が11%、一橋大学が9%であった。
早稲田大学法学部では、19%が東京大学を再受験し、9%が一橋大学を再受験している。また、慶應大学法学部においても、東京大学を14%、一橋大学を7%の学生が再受験している。
異色だったのは、早稲田大学第一文学部で、京都大学の再受験が全学生の14%存在し、一橋大学社会学部の再受験者も11%存在していた。いっぽう、慶應大学文学部においては再受験率は、東京大学は4%、一橋大学は3%と比較的低かった。
予備校関係者は口々に、「私立大学のマスプロ的講義と、生徒の学力の分散傾向に嫌気をさした私立大学の学生が、緻密な教育内容と研究水準の高さを求めて東京大、一橋大、東京工大などの最難関国立大を再受験している。」と語った。
ただし、あくまでこれらの数値は把握分であり、氷山の一角ではないか、と語る予備校関係者もいた。一流私大とはいえ、難関国立大は大学入学後もなお、私大生にとって羨望の的となっているようだ。
なお、ここにあげられた数値は、あくまで「再受験者」の数値であり、合格者・転学者の数値ではない。合格者・転学者の数値はもっと低いものだと思われる。