NO.10444446
山口校アシスタント
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70 名前：57：2005/07/29 22:27
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>>70
現代語でも「たまえ」と言うのは命令調のとがった感じを和らげる用法で存在するのだよ。
その説明のため、過去、つまり古文でも「給え」という敬語表現で存在していた例を挙げただけだよ？
君もちゃんと文を読みたまえ。
説明で混同しないよう現代語は「たまえ」古文では「給え」にして最低限の区別が付くように配慮しておいたのだから。
>>68
君はまだ浪人生なのかな？それとも学生なのかな？
どちらにせよ俺にとってはどうでもよいことではあるが、俺は中学や高校ではなくて大学の授業の担当なのでね。（担当とは言えバイトのようなものだ）
理屈っぽく、深く説明するのは当然であり、不快に思ってそりが合わなければその生徒は他の教官及びTAの授業に転属すればよいだけの話だ。
現に貴方のように不快だと思い実際に担当教官を変えたものもいれば、逆にこのような理論的に深く説明をし、一つ一つをゆっくりつなげていく授業を好んでやってくる生徒もいる。
生徒が受けたい授業にする必要もなく、価値もないことは明白である。
当然だがこれは生徒が嫌う授業を作ることを推進していることとは異なることは理解していただいていることを前提とする。
当たり前のことではあるが大学とは教わる所ではなく、学ぶ所である。よって
「こんな教官の授業は嫌い」
と言う生徒に合わせる必要はない、と言うよりもあわせてはならない。
分かりにくい教授の授業に対して
「自己満足な授業」
と批判する学生は数多いが、実際最も望ましい授業とは教授の自己満足授業であると私は捉えている。
我々はついてきてくれるものは我々のやり方で有効であると判断したやり方（指導法、接し方等）で、学生が自分でその分野における知識と知恵を身に付けれる場、すなわち講義を提供しているのである。
論点がずれたため戻す。
俺としても明らかにこちらに非がある接し方は改善はするが、どうやら君たちの言っていることは個人単位での私的な文句であり、公共性は今のところ感じないので現時点では聞く必要のある意見はないと判断している。
ともあれ他者の意見には一つ一つ答え、それに対するこちらの見解も述べており、これを前提にして物事進めるのが道理である。
これは先に述べた講義をするものの心構えはもちろん、このような会話の中で相手と意見を交わすための最低限の基礎である。
理屈をしっかり述べることによってその意図、到達過程を知り、それによって新たな見解が生まれ話とは発展していくものである。