NO.10447129
SEGの物理
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50 名前:匿名さん:2004/04/27 12:45
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>>49
まず、分子の状態を統計的に処理することによって(いわゆる分子運動論の問題)
PV=2/3N×1/2m<v^2>
が得られる。
一方、実験によって
PV=NkT (ここでkは単なる比例定数)
が確かめられた。
ここで2式を比較すると、1/2m<v^2>=3/2kT ―?
とすれば同じ式となる。
そこで?を改めて温度の定義としよう(そして比例定数kのことをボルツマン定数と呼ぶ)。
ってな感じでいいですか?
俺は去年河合の苑田先生に習っていたのですが、SEGで物理も現役時に受けていました。
吉田先生のHクラスはどうだか知りませんが、少なくとも他のクラスではdivやrotなんて全くやってませんよ。
高校レベルでは、ベクトル場は湧き出しと渦巻きがあるということぐらい知っていれば十分でしょう。
これがdivとrotの本質ですし。
苑田はこの辺りまで話していましたが、SEGの少なくともH以外のクラスではそれすら触れていなかったと思います。
divやrotを理解している高校生なんてごく一部だけですよ。