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【東大合格率】東大豫備門を語るスレ【なんと100%!】
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12 名前:東大の元教官:2006/03/14 06:45
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>>11 赤本や青本は解説が「自分に合った方」を選ぶこと。誤植や誤字、脱字
に気づくようなら、どこの予備校にも行かなくて大丈夫。
駿台の東大摸試は「母集団の人数が多いのだけ」が取り柄。出題傾向は東大とは無関係。
一般的に難しい問題を出して、自己満足している所があり、結果は気にしなくて良い。むしろオープンの方が出題傾向を研究している。
こちらは時間を計って直前にやる模試のつもりにとっておくために、申し込みだけして問題と解答もらっておくだけでもいい。
東大だけが目標なら「一般的な各科目の学力をつける夏期講習」など、高校の補習で充分で行く必要無し。
東大二次の答案作成だけのためのピンポイント講習なら「東大豫備門」がいい。地方の高校生で東京に来れない人は「Z会の通信添削」がかなり有効。
東大の論述形式は、先ず「採点者が一通り読んだfirst impressionのfirst inspirationで60%の点を決めてしまう。後は複数の採点者が部分点を協議して公平に
合計点を出すんで、冗長で論旨不明確、しかも読みづらい答案は最悪。京大では多少評価しそうな答案も東大では駄目。
数学や物理では「解答へのプロセス」を評価するんで、解法のセンスは大学院入試と違って、問わない。
幾何なんか中学生程度の知識で解いても一向に構わなく、無理に微分積分を要さず。