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本質の研究について語ろう

0 名前:名無しさん:2008/01/25 00:23
あまり有名でないけど、この参考書はどうよ?
24 名前:9:2008/03/01 17:40
>>21
方針決めたら迷わず進んでください。
(3,4ヶ月やってみてダメだこりゃと思ったら別ですが)
問題の少なさは、確かに解決されきるわけではありません。
筆者がそう断っているわけではないけれど、極選のシリーズを出したのは、
そのあたりの問題意識だろうと思います。
(本質の演習など、「本質の研究」シリーズの演習書があるにはありますが、
こちらは必要ないと思います)
『本質の研究』での内容を、もう少し単元横断的に実践できます。
あわせれば非常に柔軟で奥行きのある土台が構築できると思います。
そういう土台ができれば、たいていの問題はどこからか必ず突破口が開けると思います。
ただ受験数学は時間との勝負がどうしてもあるので、その意味で典型的な手法を身に付ける必要あります。
その意味で1;1は良いと思いますね。
また1:1も別の奥行きを捉えることができるかも知れません。
では頑張ってください。

PS
それにしても今年の東大の文系の第1問、なにか引っかけっぽくてどうも…
25 名前:9:2008/03/01 20:11
追記。
>>21
一つ抜けていました。完全にまねる必要があるかという点。
いまパッと開いたところで言えば、?Aの例題41。この解答の?の式の下の2行などは
特に書かなくても大丈夫だと思います。
このテキストは、方程式の解き方など、一貫して厳密に同値関係を確認しながら進めています。
実際にはここまでは必要ありません。
しかし2元2次の連立方程式で、2次の項を消去したとき、同値性が崩れてしまいます。
こういうところをキチンと詰めていく論理と感覚は必要です。
解答がなぜここでこのことを確認しているのか、ということを掴んでいくことは大切です。
ただ、それを解答としてまねることまでは必要ないと思います。

(グラフ化するとなにを言っているのか、やっているのかわかりやすいですよ。
方程式の解がどのように表現されるのか、実際に同値性が確保されている場合、されていない場合、
グラフにして比較してみると一目瞭然で分かります。極選にそうした解答がいくつか収められています)

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