NO.10394364
岩手医大を盛り上げよう!
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0 名前:KEN:2005/02/28 14:18
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岩手医大のひと!岩手医大目指してる人!!いろいろ話しましょう。
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301 名前:匿名さん:2010/02/27 12:13
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HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症に合併する日和見感染でないのはどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
A.クリプトコッカス髄膜炎
B.サイトメガロウイルス網膜炎
● ● C.マイコプラズマ肺炎
D.クリプトスポリジウム症
E.トキソプラズマ脳炎
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-解説-
A.真菌であるクリプトコッカスによる髄膜炎で、HIV感染症に合併する。
B.サイトメガロウイルスによる網膜炎で、HIV感染症に合併する。
C.基礎疾患のない若年成人において発症する肺炎で、日和見感染症ではない。HIV感染症に合併しやすいのは、ニューモシスチス肺炎である。
D.原虫であるクリプトスポリジウムによる感染症で消化器症状が主体である。HIV感染症に合併する。
E.原虫であるトキソプラズマによる脳炎で、HIV感染症に合併する。
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302 名前:匿名さん:2010/02/27 12:14
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何なのその改行
まともに書けないなら書き込まないでくれ
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303 名前:匿名さん:2010/02/27 12:15
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だから何??
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304 名前:匿名さん:2010/02/27 12:17
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いらいらするのはやめましょう。いらいらしたときはフーゾクが1番です。
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305 名前:匿名さん:2010/02/27 12:18
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急性間質性腎炎について正しいのはどれか。
A.糸球体を中心に病変がみられる。
B.薬剤は原因とはならない。
C.浮腫よりも線維化が強い。
D.腎生検によって確定診断をする。
E.尿中NAGの排泄低下がみられる。
A.間質と尿細管が主体となっている。
B.ペニシリン系のアスピリンなどの薬剤が原因となることもある。
C.浮腫をきたすことが多い。
D.正しい。腎生検によって特徴的な組織所見を確認する。
E.尿中NAGやβ2-ミクログロブリンの排泄が増加する。
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306 名前:匿名さん:2010/02/27 12:19
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扁平コンジロームは梅毒により陰部に扁平隆起性丘疹がみられる。
D.丹毒はA群溶血性レンサ球菌による真皮の感染症で顔面に紅色の浮腫性紅斑を呈する。
E.突発性発疹はヒトヘルペスウイルス6、7型による感染症で乳幼児に好発し、全身に麻疹のような発疹を呈する。
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307 名前:匿名さん:2010/02/27 12:20
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エストロゲンについて正しいのはどれか。
A.乳癌の発生には関与しない。
B.子宮内膜増殖作用がある。
C.子宮内膜を脱落膜化させる。
D.体温を上昇させる作用がある。
E.閉経に伴い、分泌が増加する。
A.エストロゲンは、乳癌の発生に関与する。
B.エストロゲンの作用である。
C~D.プロゲステロンの作用である。
E.閉経により、分泌は低下する
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308 名前:匿名さん:2010/02/27 23:47
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57歳の男性。昨年の9月頃から氷を使った作業で手の指先が白くなり、しびれと疼痛を認めるため来院した。冷たい指の関節が腫れ、物がうまくつまめなくなってきたという。手指の写真を示す。
診断はどれか。
● ● A.Raynaud(レイノー)症状
B.熱 傷
C.褥 瘡
D.多形滲出性紅斑
E.じんま疹
A.Raynaud症状は指趾が蒼白化し、チアノーゼを呈する。
B.熱傷は高温による皮膚障害であり、上記経過とは異なる。
C.褥瘡は臀部、背部などの圧迫部位に発生しやすい。
D.多形滲出性紅斑は手背部に対称性に環状浮腫性紅斑を認める。
E.じんま疹は一過性、限局性の紅斑、膨疹で?痒を伴う。
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309 名前:匿名さん:2010/02/28 04:16
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子宮体癌について正しいのはどれか。
A.罹患率は近年減少傾向である。
B.肥満はリスクファクターとはならない。
C.ヒトパピローマウイルスが原因となる。
D.エストロゲンが発症に関与する。
E.手術の適応はない。
A.近年我が国では、増加傾向である。
B.肥満は子宮体癌のリスクファクターとなる。
C.子宮頸癌である。
D.長期間のエストロゲン曝露により子宮内膜が増殖し、子宮体癌に進展することがある。
E.手術治療を行うこともある。
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310 名前:匿名さん:2010/02/28 07:27
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膀胱癌について正しいのはどれか。
A.原因としてベンゼンが有名である。
B.扁平上皮癌が最も多い。
C.無症候性血尿が典型的症状である。
D.確定診断は腫瘍マーカーの測定である。
E.再発することは少ない。
A.ベンジジンが原因となる。ベンゼンは再生不良性貧血の原因である。
B.移行上皮癌である。
C.無症候性血尿が重要であり、80%以上で認められる。
D.膀胱鏡を用いる。
E.再発は多い。
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311 名前:匿名さん:2010/02/28 11:08
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早期胃癌の分類で、最も頻度が高いのはどれか。
A.? 型
B.?A型
C.?B型
D.?C型
E.? 型
A.隆起型であり、5mm以上の隆起があるものを指す。
B.?A型は表面隆起型である。
C.?B型は表面平坦型である。
D.表面陥凹型であり、早期胃癌の1/3を占め、最も頻度が高い。
E.陥凹型である。潰瘍を伴うが、がんが粘膜下層内に留まっていれば潰瘍の深さは問わない。
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312 名前:匿名さん:2010/02/28 13:05
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菌交代現象によって生じる感染症はどれか。
A.大葉性肺炎
B.細菌性髄膜炎
C.感染性心内膜炎
D.偽膜性腸炎
E.化膿性骨髄炎
A.下気道は基本的に無菌環境であり、菌交代現象は関与しない。
B.脳脊髄液も本来無菌環境であり、菌交代現象は関与しない。
C.血液も無菌環境であり、菌交代現象は関与しない。
D.菌交代現象によって生じる代表的な感染症である。
E.骨髄も無菌環境であり、菌交代現象は関与しない。
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313 名前:匿名さん:2010/02/28 13:08
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高ナトリウム血症の原因となるのはどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
● ● A.原発性アルドステロン症
B.Addison(アディソン)病
C.心因性多飲症
D.熱 傷
E.SIADH(抗利尿ホルモン不適合分泌症候群)
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-解説-
A.ナトリウムの再吸収が増加し、高ナトリウム血症をきたす。
B.アルドステロン分泌不全により低ナトリウム血症となる。
C.水の過剰摂取により低ナトリウム血症をきたす。
D.ナトリウム喪失により低ナトリウム血症をきたす。
E.体液貯留により、希釈性の低ナトリウム血症となる。
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314 名前:匿名さん:2010/02/28 13:11
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代謝性アシドーシスをきたすのはどれか。
A.過呼吸
B.嘔 吐
C.原発性アルドステロン症
D.肥厚性幽門狭窄症
E.尿毒症
A.呼吸性アルカローシスとなる。
B~D.代謝性アルカローシスとなる。
E.代謝性アシドーシスとなる。
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315 名前:匿名さん:2010/02/28 13:11
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分娩の3要素でないのはどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
A.陣 痛
B.腹 圧
● ● C.つわり
D.産 道
E.胎 児
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-解説-
A~B.娩出力である。
C.つわりは分娩の3要素には含まれないし、そもそもつわりが起こるのは妊娠初期である。
D.3要素の一つである。
E.娩出物である。
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316 名前:匿名さん:2010/02/28 13:13
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乳腺症は両側性で自発痛を伴う。
B.乳管内乳頭腫は乳頭からの異常分泌がみられる
C.乳腺線維腺腫は若年女性に好発する乳腺の良性腫瘍である。
D.乳癌は腫瘤に一致してえくぼ徴候を有し、境界不明瞭、可動性不良の腫瘤を認める。
E.急性乳腺炎は炎症所見や疼痛を認める。
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317 名前:匿名さん:2010/02/28 13:13
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●ビールには多くの核酸が含まれるので、大量摂取は高尿酸血症になりやすい。
川崎病の症状として誤っているのはどれか。
A.5日以上続く発熱
B.手足の硬性浮腫
C.不定形発疹
D.両側眼瞼結膜の充血
E.イチゴ舌
A.5日以上続く発熱は診断基準の一つである。
B.急性期にみられる症状で、回復期になると手指に膜様落屑を生じる。
C.さまざまな皮疹を伴うが、多形滲出性紅斑が最も多い。
D.眼瞼ではなく、眼球結膜の充血である。
E.イチゴ舌は診断基準の一つ。猩紅熱でもみられる所見である。
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318 名前:匿名さん:2010/02/28 13:15
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こうやって見てると頭がいい優秀な人間がやる内容ではないな… 残念ながら
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319 名前:匿名さん:2010/02/28 13:15
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そりゃ底辺私立の岩手だからね。
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320 名前:匿名さん:2010/02/28 13:16
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今でも簡単な問題が多いんだね
>国試
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321 名前:匿名さん:2010/02/28 13:17
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腎癌の診断に有用でないのはどれか。
A.IVP(静脈性腎盂造影)
● ● B.腎生検
C.CT検査
D.超音波検査
E.腎動脈造影
A.造影CT検査で腫瘍が確認されればその進展範囲を診断する。
B.腎生検は禁忌である。
C.造影CT検査においてenhanceされる。
D.スクリーニング検査として重要である。内部エコーは不均一となる。
E.腎動脈造影では、hypervascular(富血管性)となる。
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322 名前:匿名さん:2010/02/28 13:18
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女性生殖器について正しいのはどれか。
A.卵巣周期は卵胞期、黄体期を経て排卵期となる。
B.卵胞が成熟するとプロゲステロンが放出され、LHサージが引き起こされる。
C.LHの作用により卵胞が発育する。
D.卵胞は排卵後に黄体となる。
E.排卵期にはエストロゲン分泌が低下する。
A.卵巣周期は卵胞期、排卵期、黄体期の順である。
B.LHサージを引き起こすのはエストロゲンである。
C.卵胞の発育を刺激するのはFSHである。
D.黄体期にプロゲステロン分泌が高まる。
E.排卵期にはエストロゲン分泌が増加し、それに伴い、頸管粘液の増加などの変化が起こる。
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323 名前:匿名さん:2010/02/28 13:18
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妊婦へ投与してもよい抗菌薬はどれか。
A.ニューキノロン系
B.クロラムフェニコール
C.テトラサイクリン系
D.ペニシリン系
E.ストレプトマイシン
A.妊婦・小児への投与は禁忌である。
B.妊婦への投与は安全性が確認されていないため、投与は控える。
C.妊婦への投与は禁忌である。
D.妊婦への投与が可能な薬剤の一つである。
E.妊婦への投与は禁忌である。
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324 名前:匿名さん:2010/02/28 13:19
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疾患と治療の組合せで誤っているのはどれか。
A.尿酸結石 アロプリノール投与
B.シスチン尿症 重炭酸ナトリウム投与
C.腎結石 体外衝撃波結石破砕術(ESWL)
D.キサンチン結石 飲水制限
E.カルシウム結石 サイアザイド投与
A~B.尿酸合成を低下させ、尿中尿酸排泄量を減少させる。尿をアルカリ化させる重炭酸ナトリウムも尿酸結石の治療に用いる。
C.大きな腎結石はESWLの適応となる。
D.水を多量に摂取しなければならない。
E.サイアザイドは、尿中カルシウム排泄を減少させる。
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325 名前:匿名さん:2010/02/28 13:21
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多胎妊娠について正しいのはどれか。
A.弛緩出血をきたしやすい。
B.過期産となりやすい。
C.単胎妊娠に比べ、妊娠高血圧症候群は起こりにくい。
D.四胎以上の多胎妊娠は起こり得ない。
E.双胎間輸血症候群では受血児は羊水過少となる。
A.子宮が伸びきってしまい、弛緩出血をきたしやすい。
B.早産が起こりやすい。
C.多胎妊娠のほうが、妊娠高血圧症候群が起こりやすい。
D.多胎妊娠は、胎児、児心拍が2個以上認められるもので4胎以上の妊娠も起こり得る。
E.受血児は羊水過多となり、心不全・心肥大・皮下浮腫などが起こる。供血児では羊水過少となり、貧血・栄養障害などが起こる。
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326 名前:匿名さん:2010/02/28 13:23
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乳腺線維腺腫について正しいのはどれか。
A.乳房X線で微細砂粒状石灰化像がみられる。
B.無痛性腫瘤である。
C.乳頭びらんをきたしやすい。
D.境界は不明瞭である。
E.高齢者に好発する。
A.乳癌の所見である。線維腫では粗大石灰化を示す。
B.乳腺線維腺腫では圧痛はみられない。圧痛がみられるのは乳腺症である。
C.乳癌で出現することがある。
D.境界は明瞭である。乳癌では境界は不明瞭となる。
E.比較的若い女性に起こりやすい。
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327 名前:匿名さん:2010/02/28 13:24
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前置胎盤について正しいのはどれか。
A.帝王切開は禁忌である。
B.癒着胎盤の原因となる。
C.腹痛を伴う性器出血を訴える。
D.播種性血管内凝固(DIC)を高率に合併する。
E.妊娠10週で診断可能である。
A.全前置胎盤などの場合には、帝王切開を行うことがある。大量出血や胎児仮死がない場合は妊娠を継続して胎児の成熟を待つ。
B.前置胎盤は、癒着胎盤になることがある。
C.無痛性の性器出血をきたす。一方、常位胎盤早期剥離では、激痛を伴う性器出血をきたす。
D.播種性血管内凝固(DIC)を合併しやすいのは、常位胎盤早期剥離であり、前置胎盤では少ない。
E.妊娠後期に性器出血をきたす疾患である。
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328 名前:匿名さん:2010/02/28 13:25
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もう秋田のか。やりだしたら続けろよ。ま、こんなのスルーされるだけだがな。
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329 名前:匿名さん:2010/02/28 13:26
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暇なやつだな
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330 名前:匿名さん:2010/02/28 13:26
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コネ持ちしか受からない大学。
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331 名前:匿名さん:2010/02/28 13:27
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もうすでにスルーしてない件
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332 名前:匿名さん:2010/02/28 13:28
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気管支鏡検査について正しいのはどれか。
A.局所麻酔のみでは挿入できない。
B.患者の頭側に立って挿入する。
C.常に送気して行う。
D.声帯は観察できない。
E.腫瘍の生検はなるべく行わない。
A.気管支鏡検査は局所麻酔で行うのが可能であり、一般的である。
B.気管支鏡検査では必ず患者の頭側に立って挿入する。
C.胃内視鏡検査では常に送気して行うが、気管支鏡検査では送気する必要がない。
D.気管支鏡検査は声帯の動きを観察でき、反回神経麻痺の診断に役立つ。
E.腫瘍の生検は行うことが可能であることが利点である。
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333 名前:匿名さん:2010/02/28 13:28
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定期の予防接種を行う疾患で誤っているのはどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
A.破傷風
B.ジフテリア
C.麻 疹
● ● D.流行性耳下腺炎
E.ポリオ
A~B.DPTワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風)として定期に接種する。
C.麻疹は風疹とともにMRワクチンとして2回接種する。
D.流行性耳下腺炎(ムンプス)は任意の予防接種である。
E.ポリオは3か月~7歳までに経口で接種する。
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334 名前:匿名さん:2010/02/28 13:29
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人口静態統計について正しいのはどれか。
A.日本の人口は過去10年で著しく増加している。
B.国勢調査は毎年行われている。
C.離婚率が把握できる。
● ● D.ある一時点での人口の規模や構成を表している。
E.死亡率が把握できる。
A.平成16年1億2,779万人→平成19年1億2,777万人と減少傾向であり、増加していない。
B.国勢調査は人口静態統計であり、5年毎に実施される。
C.出生・死亡・死産・婚姻・離婚がわかるのは、人口動態統計である。
D.10月1日時点での統計である。
E.Cの解説参照。
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335 名前:匿名さん:2010/02/28 13:29
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薬物アレルギーについて誤っているのはどれか。
A.同じ薬を再び投与すると同様な症状が出現する。
B.発症はI~IV型アレルギーの機序が知られている。
C.即時型ではアナフィラキシーショックに注意する。
D.原因薬剤では抗菌薬が多い。
E.疑わしい時は、まず副腎皮質ステロイドを投与する。
A.症状は薬物を繰り返した後に出現する。
B.発症はI~IV型アレルギーの機序が関与している。
C.即時型ではIgEを介してじんま疹やアナフィラキシーショックをきたす。
D.原因薬剤では抗菌薬、鎮痛薬が多い。
E.薬物アレルギーが疑わしい時は、まず原因薬物の使用を中止する。
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336 名前:匿名さん:2010/02/28 13:30
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鎮痛作用がないのはどれか。
A.セボフルレン
● ● B.ベクロニウム
C.フェンタニル
D.リドカイン
E.モルヒネ
A.セボフルレンは吸入麻酔薬で鎮静、鎮痛、筋弛緩のすべての作用を持つ。
B.ベクロニウムは筋弛緩薬で鎮痛作用はない。
C.フェンタニルは麻薬性鎮痛薬で強い鎮痛作用が得られる。
D.リドカインは局所麻酔薬で鎮痛と筋弛緩作用がある。
E.モルヒネは麻薬で癌性疼痛の治療に使用される。
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337 名前:匿名さん:2010/02/28 13:31
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小児期の検査所見で正しいのはどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
A.出生直後はリンパ球優位である。
B.血清クレアチニン値は成人より高い。
● ● C.血清ALP値は成人より高い。
D.IgGは出生後3~4か月で最高となる。
E.へモグロビンは出生後3~4か月で最高となる。
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-解説-
A.出生直後は好中球優位で乳児期にリンパ球優位となる。
B.血清クレアチニン値は成人と変わらない。
C.小児は骨の増生が盛んであるため、ALPは上昇する。
D.IgGは3~4か月後に最低となる。
E.ヘモグロビンは出生直後が最も高く、3~4か月で最低となる。
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338 名前:匿名さん:2010/02/28 13:33
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高齢者の身体能力を評価する指標として用いられる日常生活動作(ADL)に含まれるのはどれか。
A.交通機関の利用
B.洗 濯
C.買い物
D.入 浴
E.金銭の計算
A~C.手段的日常生活動作(IADL)の内容である。
D.日常生活動作(ADL)に含まれる。
E.手段的日常生活動作(IADL)の内容である。
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339 名前:匿名さん:2010/02/28 13:34
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トリアージについて正しいのはどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
● ● A.患者の重症度で分類する。
B.タッグは7色に分けられている。
C.トリアージタッグ(識別札)で死亡の場合は赤タッグになる。
D.トリアージタッグ(識別札)の色の判断は医師のみが行える。
E.PTSD(外傷後ストレス症候群)の可能性は分類の項目の一つである。
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-解説-
A.歩行可能、歩行不可、救命不可でまず分類する。
B.トリアージタッグと呼ばれる4色のタッグで分類する。
C.死亡の場合は黒タッグである。赤タッグは最優先で搬送・治療を行うものである。
D.資格に関係なく、必要な時には救急救命士、看護師の誰でも行わなければならない。
E.PTSDは災害後にみられる精神的外傷で、トリアージの際には関係しない。
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340 名前:匿名さん:2010/02/28 13:35
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聴覚障害をきたす抗菌薬はどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
A.ペニシリン系
B.マクロライド系
C.カルバペネム系
● ● D.アミノグリコシド系
E.ニューキノロン系
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-解説-
A.ペニシリン系抗菌薬の副作用として多いのは、アレルギー反応である。
B.マクロライド系の長期連用で肝障害をきたすことがある。
C.カルバペネム系の乱用による耐性菌の発生に注意しなくてはならない。
D.アミノグリコシド系は腎毒性、耳毒性、神経筋ブロックの副作用があるので、注意が必要である。
E.ニューキノロン系では光線過敏などの副作用を生じる。
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341 名前:匿名さん:2010/02/28 13:36
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MRIについて正しいのはどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
A.超音波を用いる。
● ● B.撮影の際に酸素ボンベは離しておく。
C.脳梗塞の診断はCTの方が優れている。
D.安静を保持できない患者でも使用できる。
E.骨によるアーチファクトが多い。
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-解説-
A.核磁気共鳴を用いる。
B.磁気を用いるので危険である。
C.CTよりも画像解析度は高い。
D.体動があるとうまく撮影できない。
E.骨によるアーチファクトは少ない。
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342 名前:匿名さん:2010/02/28 13:38
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昨年1年間のM市(人口10万人)における全がん死亡数は300であった。昨年の日本全国における全がん死亡数は人口10万対200であった。M市の性・年齢階級別人口と全国の性・年齢別階級別全がん死亡率との積和は300であった。
M市の全がん標準化死亡比(SMR)はどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
A.0.5
● ● B.1
C.1.5
D.2
E.5
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-解説-
A~E.「標準化死亡比(SMR)= 実際の死亡数 / 期待死亡数」である。
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343 名前:匿名さん:2010/02/28 13:39
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機能障害はどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
●
A.下肢の麻痺による歩行障害がある。
B.歩行障害により就職が困難である。
● C.疾病の影響で上肢の麻痺が残った。
D.移動手段がないので外出に支障をきたす。
E.視力検査で不合格となり、運転免許を取得できない。
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-解説-
A.活動制限に関連する。
B.参加制約に関連する。
C.機能障害に関連する。
D.活動制限に関連する。
E.参加制約に関連する。
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344 名前:匿名さん:2010/02/28 13:40
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岩手医大だけには絶対行きたくないね。
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345 名前:匿名さん:2010/02/28 13:40
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その前に入れないから安心汁
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346 名前:匿名さん:2010/02/28 13:48
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コネ持ち以外は門前払い。
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347 名前:匿名さん:2010/02/28 13:49
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↑こいつのウジウジぶりいつも見るたび爆笑
何があったんだよ
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348 名前:匿名さん:2010/02/28 13:57
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体位によって検査値の変動が大きいのはどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
A.GH
B.TSH
C.コルチゾール
● ● D.レニン活性
E.プロゲステロン
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-解説-
A.GH(成長ホルモン)の測定は体位には変動されない。
B.TSH(甲状腺刺激ホルモン)はTRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)より分泌刺激を受け、またT3およびT4によって負のフィードバックを受ける。
C.コルチゾールの分泌は日内変動があり、起床直後がピークで夕方から夜にかけて低下する。
D.レニン活性は立位では臥位に比べて数倍高くなる。したがって基準値も臥位と立位で異なる。
E.プロゲステロンは性周期により変動し、排卵後8日目にピークで15日目には卵胞期の値に戻る。
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349 名前:匿名さん:2010/02/28 14:00
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●O2は赤外線吸収作用があり。CO2の増加によって温室効果をもたらす。紫外線吸収作用があるのはフロンガスである。
医師法で規定されていないのはどれか。
A.臨床研修の実施
B.処方箋の交付
C.診療録の記載
D.無診察治療の禁止
E.守秘義務
A.平成12年の『医師法』改正により、国家試験合格後、2年以上の臨床研修が必修化された。
B.第22条に「投薬の必要を認めた場合、患者又は看護者に処方箋を交付する」とある。
C.第24条に「診療をしたときは、遅滞なく診療録を記載しなければならない」とある。
D.第20条に「自ら診察しないで診療し、診断書、処方箋を交付してはならない」と定められている。
E.『刑法』に規定されている。
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350 名前:匿名さん:2010/02/28 14:05
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●女性の部位別死亡率第1位は大腸癌である(平成18年)。
中心静脈カテーテルについて正しいのはどれか。
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あなたの
答え 正解 選択肢
A.高カロリーの輸液を行うことは禁忌である。
B.手背静脈からの投与が汎用される。
C.昇圧薬の持続的投与は不適当である。
● ● D.長期使用において血栓形成の可能性がある。
E.鎖骨下静脈穿刺では気胸の合併症はない。
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-解説-
A.高カロリーの輸液を行うことができるのが利点である。
B.手背静脈は末梢の静脈である。
C.昇圧薬などの持続的投与が可能である。
D.カテーテルの長期留置で血栓形成や感染の可能性が生じる。
E.鎖骨下静脈穿刺の合併症として気胸が知られている。