NO.10431292
明学のエレファンとマン。
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0 名前:名無しさん:2009/08/08 12:56
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19世紀のロンドン。
生まれつき奇形で醜悪な外見により「エレファント・マン」として見世物小屋に立たされていた青年、
ジョン・メリック。肥大した頭蓋骨は額から突き出、体の至るところに腫瘍があり、
歪んだ唇からは明瞭な発音はされず、歩行も杖が無ければ困難という悲惨な状態だった。
ある日彼を見世物小屋で見かけた外科医は興味を覚え、研究したいという理由で持ち主から引き取り、
病院の屋根裏部屋で彼の様子を見ることに。はじめは白痴だと思われていたジョンだったが、
やがてジョンが聖書を熱心に読み、芸術を愛する美しい心の持ち主だということに気付く。
当初は他人に対し怯えたような素振りを見せるジョンだったが..........