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郵政法案、否決されそう
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0 名前:名無しさん:2005/08/07 05:30
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参議院の自民党議員で反対17、棄権、欠席2と反対ラインに達しました。
郵政民営化は無駄な公共事業(談合をしてトンデモない値段で発注する)や、無駄なODAをその財源、
つまり郵便貯金を国の管理でなくすることにより防ごうとする法案です。
決して郵便局の効率化を図るものなどではありません。
しかもこれら公共事業やODAは採算が合わず毎年多額の借金(*国民の税金でまかなう*)をしています。
小泉首相がなぜその事実を公表しないかというと、自民党の中でもゼネコンの票
(地方に公共事業を持ってくることで、票を集める)で当選している議員が少なくないからです。
つまり郵政法案のホントの目的を公言してしまうと自民党が与党でいられなくなるからなのです。
郵政法案に反対している議員はべつに地方の郵便局がなくなることを心配しているわけではなく、
自分たちが当選しなくなるのが恐いのです。
もしこのまま公共事業やODAを続けると国の財源は間違いなく破綻するか、もしくは通貨の切り上げ
などがあるでしょう。
今はまだアメリカにとって日本は大切な貿易相手だからすぐに財政が破綻したり、通貨の切り上げな
どはないでしょうが、中国などの成長によって日本が必要でなくなったら、間違いなく財政は破綻し
日本の男は海外に出稼ぎ労働に行くようになるでしょう。
法案に反対している議員は以上のことを知っていながら反対しているわけです。
どう思います?