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■都立大を守れなかった現役教員の責任は?

0 名前：名無しさん＠都立：2004/05/06 23:17

都庁や都知事を悪く言うばかりで、
伝統と実績有る都立大人文学部を守れず、
自分たちの代で潰すことの責任に言及した
教員は今のところ一人もいない。

１、全学的にまとまった反対運動はおろか、学部でまとまった
反対運動すらできないのはなぜか。反対署名とかでも、全然参加
してない教員が多くいるのはなぜか。説明会などでも、まったく
改革のことを口にしない教授がいるのはなぜか。

２、反対声明みたいなものを発表しながら、内々では都庁と協力
しつつ新大学の制度設計を進めているのはなぜか。反対反対という
割に、96パーセントもの教員が意志確認書を提出している責任を
どう考えるのか。

３、都庁を秘密主義だとか、非民主的だとか批判してるが、昨年
８月１日以前だって、「教授会トップダウン」で、すべて知らないうちに
勝手にものごとが決まっていたと思うが。いまになって、学生の声を聞け
みたいなこと言うのは調子がいい。

４、辞めてよそへ移る教員の、残していく学生への教育責任は?また、その後
残された学生の指導教官になったり、論文指導したりするのを事実上拒否
する教員があるようだが、学生がやりたい勉強をする権利は保障されて
いたはずでは。「文句は都庁へ言え」というのは、都庁の態度と同じでは
ないか。自分がいなくなったあと、指導学生の学習権が保証されるかどうか
アブナイと知りつつ出ていくのは、確信犯的な指導責任の放棄では?