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極左副学長グレゴリー・クラーク氏の珍妙な英文解釈による弁明w
0 名前:名無しさん:2006/10/06 05:53
クラーク氏は「反論」の中で狡猾なすり替えを試みています。その
部分の新たな記述は以下のとおりです。
「私は日本政府が反北朝鮮感情を煽り立てるために拉致問題を利用
する『捏造された試み』を批判した。私は何人かの拉致被害者がい
ることは否定しない」
ところがクラーク氏は10月1日の記述では以下のように述べてい
ました。「反北朝鮮のキャンペーンを打ち上げるために『捏造され
た』拉致問題を利用しようとする日本の異様な試みはーー」
「捏造された」と私が訳した英語はbogusという言葉です。
「捏造された」「偽の」「インチキの」という意味の形容詞です。
偽造紙幣の「偽造」を意味する際などに頻繁に使われます。この形
容詞は「拉致問題」という言葉にかかっていました。だから「偽造
拉致問題」というのが直訳でしょう。しかし日本語としてはやや不
自然なので「捏造された拉致問題」と訳したわけです。
今回の「反論」でクラーク氏は巧妙にこのbogusという形容詞を本来
の「拉致問題」ではなく、「試み(努力)」にかけているのです。つ
まり最初は拉致問題全体がbogusだと断じていたのに、こんどは単に
日本政府の特定の努力がbogusだとすりかえているのです。
TOEFL770点の私ではとても理解できない。英語の奥義は
マリアナ海溝より深淵なり(大爆笑)