NO.10414849

0 名前：名無しさん：2003/12/01 16:30

彼女の作り出す独特の世界にはいつも魅せられます。彼女の作品の感想・続きなど何でもいいのでぜひ書いてみて下さい★

1 名前：決戦ｗ＠筑前守秀吉 ★：2003/12/01 17:35

なんとなく違和感感じるときがあります。彼女の作品。

2 名前：名無しさん：2003/12/02 11:18

紡がれてる言葉がキレイだよね。文章自体もすごくうまい。
作品全体は静かな印象がある。
例えて言うなら誰もいない海辺のさざ波みたいな感じかな。
「きらきらひかる」と「冷静と情熱の間」しか読んでないくせにデカいことを言ってしまった。
すまん。謝りついでに言うと、実はちょっと苦手ッス。
文章と言葉遣いに疲れるってのが一番大きい要因だけど、
ストーリーに海中に引きずり込まれそうな恐怖と狂気を感じる。

3 名前：名無しさん：2003/12/03 12:01

デュークは、センターかなんかの問題で読んで泣きそうになった。

4 名前：けんすう ★：2003/12/17 08:54

きらきら光と神様のボートしか読んでないんですが、
やや苦手な部類かもしれません。。

5 名前：NOVA ◆ZBkkClkwRA：2003/12/17 09:10

＞＞けんすう★さん
なんでキライなんですか？

6 名前：決戦ｗ＠筑前守秀吉 ◆7.EnfHRM：2003/12/17 09:12

冷静と情熱の間も辻仁成のだけでよかったとさえ思う。。

7 名前：けんすう ★：2003/12/17 09:29

この人が書く女の人は、
「女の人が描いた女の人」というあざとさを感じてしまうのですね。
なんというか、表現しづらいんですけど、
女の人が女の人のことを赤裸々に書いたり、
内面をリアルに描いたりするのは楽しいんですが、
ある種のあざとさが見えてしまった時点で、
なんとなくのめりこめないのです。

8 名前：NOVA ◆ZBkkClkwRA：2003/12/17 10:03

＞＞けんすう★さん
「きらきら光る」と「神様のボート」というのは読んだことないので、
そのあざとさというのは分からない（読んだとしても多分同じ）です。
そういうのを意識して読んでいないので（単純に、面白い！みたいな）・・。
　　
　　すいません！「やや苦手」というのを「嫌い」ととってしまいました。（そんなこといってないのに）

9 名前：葵 ◆pC8EiTyM：2003/12/17 15:15

オレの名前・・別に冷静と情熱のあいだからとったわけじゃないからね・・。

10 名前：けんすう ★：2003/12/18 00:56

>>8
いやぁ、基本的においらも意識していないです。
読んでてなんとなく伝わってしまったという感じですね。

江国さんの場合は、もう完全に好みの問題ですね。
実力も人気もある人なので、あとは読んだ時に
直感でどう思うかだと思います。

11 名前：けんすう ★：2003/12/18 00:57

というか、二冊しか読んでないのに好きか嫌いかを
決めるのもあれだなぁ、と思っているので、もうちょっと読んでみなきゃですね。

12 名前：決戦ｗ ◆7.EnfHRM：2003/12/18 01:00

>>11
そうかも。俺も読んで見るか。他の作品

13 名前：NOVA ◆ZBkkClkwRA：2003/12/20 16:57

私も「つめたいよるに」「すいかの匂い」ともう1冊しかよんでません。
読まなきゃいけないってことはないと思うけど、語るんだったら
もっと読まなきゃですよね。
私は結構、その本のちょっとした紹介文みたいなので、面白いかそうでないか
決め付けてしまいます。だから1人の作家にハマるでもなく、色んな作家さんの本を１，２冊だけ読んでいたりと
中途半端で、作家さんを語るには、それ以前の問題かもしれません。

「冷静と情熱の間」が江國さんが書いたのだと初めて知った。（友達がこのタイトルで変なことを言っていた・・

江國さんの作品を読んで思ったのは（上記３冊で）深い絵本というか、大人の絵本という感じでした。

14 名前：けんすう ★：2003/12/20 18:11

すいかのにおいを読んでみたのですが、やっぱり合わないなぁ、、。

狂気を書きたいのかな？と思うのですが、
やや上品すぎてしまう気がします。
神様のボートなんかも狂気の話だとは思うのですが、
それをうまくオブラートに隠していやみなく書けるのは
やはりすごいとは思います。

でもおいらは、村上龍とかの狂気の描き方がすきなんですよね。
「インザミソスープ」とかの、、

15 名前：NOVA ◆ZBkkClkwRA：2003/12/21 07:07

やっぱり合いませんか・・。　私もその本ちょっと久しぶりに読み返してみて、
好きな話と嫌いな話（好きでもない話）に分かれました。
というか、自分が好きか嫌いなのかはっきりしなく、確かに、苦手だなあと
かんじる気持ちも理解したように思います。

16 名前：名無しさん：2003/12/26 18:10

う～ん、やっぱ好みがすごい別れましたねぇ。
あたしは「冷静と情熱の間」は江国さんの方がよかったな、って思う。
辻さんは具体的な大学名とか出しちゃってるからいや。
でも、あの作品、結構無理あるよね。
特に最後の方とか、作風違うのに同じ時間を共有させることによって不自然さが出ちゃった気がする。

17 名前：名無しさん：2003/12/26 18:10

う～ん、やっぱ好みがすごい別れましたねぇ。
あたしは「冷静と情熱の間」は江国さんの方がよかったな、って思う。
辻さんは具体的な大学名とか出しちゃってるからいや。
でも、あの作品、結構無理あるよね。
特に最後の方とか、作風違うのに同じ時間を共有させることによって不自然さが出ちゃった気がする。

18 名前：名無しさん：2003/12/26 18:12

あ、二重カキコになっちゃった！すまそ

19 名前：さき：2004/01/03 08:52

はじめまして！私もよく江國さんの本読みます☆
文字が美しいって感じしますよね～♪
でも私はまだまだお子様なせいかよく内容というか、その本の真意を
見出せない感じです・・
ウエハースの椅子とか普通の生活を書いたものが特に面白さを感じない
のですよ・・
きらきら光るは結構楽しかったです☆
というか私は終わりがはっきりしているほうが好きなんですよね。
あ～すいかの匂いもよくわからなかったです。
冷静と情熱のあいだは確かに辻さんのだけでもよかったって思いました。
辻さんの作品はまだあんまり読んでませんがサヨナライツカはなんか泣けました。
嫉妬の香りも面白かったです！
私は女性のどろどろした物語を読むのが好きなんで（笑）
スレの内容違っちゃいますが、
唯川恵さんの本は楽しい！実際に自分が体験するのはまっぴらごめんですが＾＾；
どろどろした話好きな人はおススメです！

20 名前：けんすう ★：2004/01/04 13:10

おぉ、なるほど。嫉妬の香り読んでみよう。。

21 名前：(‘´Д｀)ケッセン【ｗ】 ◆kESSENIQw：2004/01/05 08:34

俺は終わりが曖昧な小説が好きだなあ。
その後を自分なりに想像とかして。こうだったらいいな～とか。

22 名前：名無しさん：2004/01/05 14:05

あたしも～。よく勝手に続き作っちゃう☆だから江国さん好きなの～♡

23 名前：名無しさん：2004/01/10 03:42

唯川恵の方が万人向けですね。
私も唯川さんの本をよく読みます。

24 名前：名無しさん：2004/01/14 11:49

＞２４
唯川さんの話はいいですよね～♪
ちょっと怖いな・・とか思うけど、
女の本性がよくわかるっていうのかな…
あなたがほしいはすごい話の構成が良かったです。
全てが結びつくからすごいな～って思いました☆

25 名前：名無しさん：2004/01/14 12:31

唯川さんの本は語彙力がない私でもドンドン読める。
この間白石一文の｢僕の中の壊れていない部分｣読んでみたけど
難しくて・・・。やっぱり気楽に読み進められる本が良いよね。

26 名前：名無しさん：2004/01/16 15:23

うんうん。
無理してかっこよさそうな本を読もうとしたけど無理だった（笑）
その分唯川恵の本は楽しめるよね～☆

27 名前：あおきおーね ◆VcpBNXy.：2004/01/30 06:13

江國さんの詩集「すみれの花の砂糖漬け」もすごい。
なんつーか大人のオンナって感じ。でもあんなきれいな言葉で気持ちを表現できるのってあこがれる。。。

28 名前：名無しさん：2004/01/31 04:50

私江国さんの本は図書館で借りる派だから
読んでない本がたくさんあった（＾＾；）
受験終わったら読みまくろう♪

29 名前：エリ：2005/02/19 16:42

ここにきて江國香織はどんどん前進しているような気がする。ファンとしては嬉しいかぎりだけど、江國さん、そんなにドンドン書いちゃってて大丈夫？って、ちょっと心配も。あと、小説と同じくらい彼女のエッセイは面白くて、大好き。タンタンみたいな旦那さんの話とかね。

30 名前：名無しさん：2005/10/27 15:50

江國香織さん。
表現がさらりとキレイでいて生々しくて暖かくてそれでいて冷酷な。。。
「光と影」、「静と動」を常に感じさせるあの文章がたまらん。
うまいよなあ。大好きだ！！！

31 名前：ニコ：2007/03/13 18:33

彼女は実に夕方が好きだなぁ