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0 名前：名無しさん：2003/11/09 16:19

何度見ても主題が飲み込めません。ニコールのきれいさには鼻血でますけど

1 名前：名無シネマさん：2003/11/11 10:38

何回見たんですか？

2 名前：匿名さん：2003/11/11 12:05

６回です。僕が考えすぎかバカだからかわかんないすけど、いまいちのみきれない。

3 名前：けーあい：2003/11/11 12:05

テーマはやっぱファックだよね？
ファックに始まり、ファックに終わる、みたいな。

4 名前：匿名さん：2003/11/11 12:05

ですよね！！最後の二コールのせりふまでファックだし（笑）確かに、あのパーティーシーンなんかは狂おしいくらいの才能っていうか、美の配置っていうか、鬼才といわれる由縁は伝わる。けど。。主題が～～～～～～！！！こんな悩む俺もオレだけど（笑）すいません（＾－＾）

5 名前：けーあい：2003/11/11 12:05

いや、映画を理解しようと努めるのは本道だと思いますよ。
ただ、全ての映画に一貫した主張みたいなものがあるのか、
というとそうでもない気がするんですが。
言葉にしてしっくりくるようなものを全ての映画が持ってるのか、っていう。
俺この映画見たのかなり前なんであんま覚えてないんですけど、
考えたことで覚えてるのは、人を正気→狂気へと突き動かすファックのパワーですかね。
それと、娼婦みたいにある種オープンに性を扱う人もいるし、
逆に内輪（？）でパーティーを開く連中もいるし。
もちろん、”乱交”という側面だけを取り出してみるとめちゃめちゃオープンなんだけど、
それぞれの素性は知らないわけで、そういう意味では限定的じゃない？
で、セックスに関して人は隠したり、恥ずかしがったりするけど、
結局ファックなしじゃ生きてけないでしょ？みたいな。
乱交シーンを見せたりして、その疑問をキューブリックは突きつけた、とは考えられないかな。
ゴメン、かなり適当に語ってます・・・。何か思い出したらまたカキコしますね。

6 名前：けーあい：2003/11/29 17:51

もう1つ思ったのはさ、ニコールがファック中トムでない人とのセックスを
思い描いていた、ということをきっかけにしてトムはおかしくなっていくわけじゃん？
つまり、交換不可能なファックなわけ。
一方娼婦や乱交パーティーでのセックスは交換可能なファックでしょ？
その２つは同じファックでも違う側面がある、ってのは意味深いんじゃないかなー、とか。

7 名前：匿名さん：2003/11/29 21:29

ほお～！！ケーアイさんすげえっす！確かに。
ニコールの性的欲望を知らされたトムは、
そこから危ない行動に走って危険に近づいていきますもんね。
欲望（本能）だけのファックと夫婦間の、アイがあるはずのファック。
なのに愛する妻のあの時の心情は・・・みたいな。
性に対する感情はいろいろある。
ほお～～～。。。勉強になりました！！にしてもニコールキレイです。
乱交パーティーのシーンは全然きれいだなとは思わないすよ。圧倒されるし、
セットもきれい。だけど、本能丸出しの姿を書いてるはずなのに、
人がモノみたいに見えるときがたまにあって。仮面のせいかな？？
ニコールの映画といえば、バースデイガールも結構深かったですよ。
面白かったし（＾＾）けーあいさんありがとっした。
オトナッスね、あなた（＾＾）すげえすよ。

8 名前：けーあい：2003/11/30 12:11

いえいえ、もし参考になったのなら嬉しいです。
バースデイ・ガール面白いよね。俺も好きです。小粒だけどいい映画、っていうのかな。

9 名前：匿名さん：2003/11/30 12:11

まじありがとうございました！！
バースデイガールいいっすよね。ニコールはトムと破局してから
美しさ演技共々またさらにレベルアップした気がします。
話それちゃうけど、オレ、リヴァーフェニックスめっちゃ好きなんです。
最近いろいろまたリヴァーの映画見出して、はまってます。
あと、アイズ～もだけど、『バニラスカイ』もなっかなか。
今度『オープンユアアイズ」と見比べようと思ってます（＾＾０