【ミルクカフェ掲示板TOPページ】   ■公認会計士掲示板掲示板に戻る■   最後のレス   1-   最新30  

NO.10393518

財務諸表論について

0 名前:kf:2003/11/11 13:35
本当に全くわからないので是非教えてください。
至急教えてください。
財務諸表論の原価主義の欠点についてなんですが、実質資本または実態資本の維持が図れない。とあるんですがその実態資本、実質資本とは具体的にはなにか?
2、経営者の受託責任が果たされないとはどういうことか、3物価変動の有無にかかわらず試算保有期間中はその損益が認識されないとはどういうことか?
3、原価主義に基づき行われる費用配分の方法についてそれが多様化している。とはどういうことか?
あと、多元評価論のところで、財務数値が統一性・加法性をもたなくなるとあるのですがその加法性とはどういうことか?以上です。。どうかどうか教えてください。
1 名前:名無しさん@会計士:2003/11/11 13:35
原価主義の欠点は、企業の評価時点の価値を正確に表すことができないことです。
取得した時の価格が簿価になっているためです。実質資本は、インフレ・デフレ
により金額が実質的に増加・減少しますよね?その変動部分も考慮して維持して
いく会計です。実態資本は、資産の数量に焦点をあてて維持して行こうというものです。

2はよくわかりません。「物価変動・・」は、原価主義は取得原価が簿価なので、例えば、バブル前に100万
で購入した土地は、バブルの最中も(時価が倍額でも)簿価は100万円だからです。

間違っていたらすいませんが・・・

前ページ  1 > 次ページ


トリップパスについて

※全角750文字まで (必須)