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【【【 堀木博禮の現代文参考書を語ろうじゃないか 】】】

0 名前:大学への名無しさん:2004/03/10 06:38
『現代文のトレーニング』や『私大現代文のトレーニング』を
書いた堀木博禮氏は、代ゼミで長年東大現代文ゼミを教えておられた
偉大な方。
彼の参考書を使っている人、使ったことのある人、
コメントを下さい。
1 名前:大学への名無しさん:2004/05/20 05:44
あっ、そうなの。
まあ、Z会必修現代文は見事に挫折したがな。
むずいってあれ。
2 名前:名無しさん:2004/05/29 02:05
河合出版『現代文と格闘する』をやってから堀木博禮の本に進んでみるのもいいだろう。
3 名前:名無しさん:2004/06/06 14:40
3は、禮の字が出せないから、1からコピペしたと見た。
4 名前:自宅の名無しさん:2004/06/06 14:42
『入門編・現代文のトレーニング』『必修編・現代文のトレーニング』(増進会出版社)

…前者はZ会・代ゼミで長年教鞭を執られた堀木先生のエッセンスが詰まった参考書で、

現代文の本当の意味での基礎力をつけたい受験生がおもな対象。例題18問+実戦問題2問。

段落分け、指示語、空欄補入、傍線部説明、内容判定問題、要約などなど現代文の基礎を

オリジナル問題を使いつつ懇切丁寧に解説。その充実した解説量には圧倒されるだろう。

Z会の参考書らしく「入門」といってもかなり骨があるので甘く見ないこと。 

(堀木先生には他に『Z会必修現代文』(絶版?)という著書もある。)

後者は2003年の新刊。近年の過去問から16問を選びテーマ別に分類して、

設問解法・内容解説・文章テーマという三方向から非常に詳細な解説を加えたもので、

近年の入試に対応した、より実戦的な参考書だと言える。入門編が終わった人が過去問に繋ぐのに適していると思われる。

この2つの参考書とも解説の量が非常に充実しているため、最後まで読み通すにはある程度の基礎体力が必要かもしれない。
5 名前:はむたろう:2004/06/07 12:30
はむはむはむはむ~。ヒマワリのたねはおいしいねっロコちゃん!
6 名前:222:2009/01/24 04:21
堀木先生曰く、「入門編」と書いてあるんだけど、やさしくないんだけどね。とおっしゃっていました。
7 名前:自宅の名無しさん:2009/12/13 15:29
旺文社のラジオ講座でやったのを実況中継風にしてまとめた、
「堀木の読めてくる現代文」って参考書があった。
公式も体系だった説明もないが、
文章を丁寧に読みこんでそれを元に解答を導き出す、
実にスタンダードな内容でよかった。

大事なところに線をひくのと、わかりにくいところをわかりやすく解説するだけ
ただそれだけのやり方だが、それで充分だと思わせてくれる、
そういうシンプル・イズ・ベストな参考書だった。
ごちゃごちゃ「記号」とか「公式」とか「解法」とか「ビーム」(藁)とか
つかう怪しげな講師なんかよりも、とても信頼できる。

ただ、後に堀木さんがZ会で出したものは、解法中心の編集で、
整序問題や要約問題のやり方がどうも危なげな感じだった。
(堀木さん作成の要約や記述解答例は最高に素晴らしかったが)
多分、解法のような形で示さないと、受験生がついてこれないと思ってか、
無理してつくっちゃったのかなあって思いました。

大学受験講座でやった講義で素晴らしかったものを
ぜひ今こそ復刻してほしいなと思います。
普通に正確に読んで、普通に正確に解くことのすごさを知らしめてほしい。
8 名前:自宅の名無しさん:2010/02/14 08:46
去年の理?合格者がZ会の現代文の参考書はやる価値がないといってました。
9 名前:自宅の名無しさん:2010/03/02 14:37
なんかZ回系の参考書って受験に対応した普遍性みたいのがない気がする。
凄い正統な方法でやっているように思えるけど、難問を専門的知識で解いて、時には一過性のものも少なくないし
「詳しい」と言えば聞こえはよいけど、現代文の参考書であそこまで論文調の解説する必要あるのだろうか。
河合系の方が数段スマートで応用性のある問題・解説だと思った。
 ちなみにZ会必修現代文と河合現代文と格闘するの比較。
10 名前:自宅の名無しさん:2010/05/26 23:19
論文調の解説なんかしてないと思うけど?
むしろ噛み砕いて優しい口語調で解説してて分かりやすいと思う。
解答例も論理的で素晴らしいし。

堀木先生の本に問題あるとすれば難しいということかな。
入門編でも入試基礎~標準レベルだし初学者には厳しい。
11 名前:4869:2011/01/06 16:40
堀木先生。懐かしい。20年以上前、代ゼミで堀木先生の講習受講しました。堀木先生の現代文読解法と佐藤勝先生の小論文講座で、国語力に磨きがかかりました。社会人となった現在でも作文や読書の際に、教養の力としてお世話になっている感じがします。
12 名前:現代国語読解法ゼミ 第1講より:2011/06/04 09:37
広い東京 恋ゆえ狭い
粋な浅草 忍び逢い
あなた地下鉄 私はバスよ
恋のストップ ままならぬ
(@西條八十「東京行進曲」3番)

〔設問〕
なぜ東京が狭いのか?歌詞全体を踏まえた上で、論理的に説明せよ。
(恋だから、だけでは不可)
13 名前:ゆきんちょ:2011/08/22 07:11
30年以上前に受講していた者です。『東京行進曲』の講義も受けました。
大江健三郎の小説や加藤周一の評論を読み解き、京都やモジリアニを愛し、
人間の機微を語ってくださった堀木先生の声と姿を、今でもしっかりと思い
出すことができます。
「青春時代が美しいなどと言うのはその時代をとうに過ぎた人であって、そ
の只中にいる者は、非常に苦しい、どろどろとした、どうしようもない思い
で日々をすごしているはずです」という言葉に、涙が出たこともありました。
堀木先生は今でも私の心の師です。
14 名前:もーりー:2011/12/18 07:55
入門編って問題文の解説見ずらくね???
マークAとかBとかいちいちめんどい
15  名前:投稿者により削除されました
16 名前:自宅の名無しさん:2012/02/12 22:45
Z会の添削問題作成もやっていたらしい
17 名前:自宅の名無しさん:2012/02/12 22:45
>>11
堀木先生と佐藤勝先生、懐かしい。
東大現代文で堀木先生が文理共通分野(センター含む)、佐藤先生が文系専用分野だった。

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