NO.10405020
短編小説書く
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0 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/23 11:17
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{{{{{>>1844_5}}}}}
テーマ
{{{{{>>1844_10}}}}}
ジャンル
{{{{{>>1844_15}}}}}
重要キーワード
{{{{{>>1844_20}}}}}
題名
で書く。暇だから。
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1 名前:匿名さん:2006/04/23 11:39
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どういうこと???
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2 名前:匿名さん:2006/04/23 11:44
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>>1
1の指定した番号(とか)の指定した内容で書くってことだろ?多分。
テーマが『ちくわ』だったらちくわの小説書くとか。
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3 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/23 12:36
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20までいかなそうだから、
テーマ
ジャンル
重要キーワード
題名
で。
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4 名前:匿名さん:2006/04/24 15:05
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何この安価スレ
よし、「戦争と平和」でwww
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5 名前:匿名さん:2006/04/24 22:41
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ホラー
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6 名前:匿名さん:2006/04/24 22:42
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ノアだけはガチ
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7 名前:匿名さん:2006/04/24 22:43
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耳をすませば
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8 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/25 13:42
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>>4
素直にありがとう。
>>ID:Uez-qDcbKLcc
ちょwwwwおまwwwwww
おk今から書く。ホラー自信ねー;
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9 名前:匿名さん:2006/04/25 14:41
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~耳をすませば~
「…本当に行くのか?」
「今更どうこう言ったってしょうがねぇだろ」
まだ少し吹き付けてくる風がつめたい春。5月。
僕らは最期の『日常』をした。いつもの『だった』街の中。行きつけの『だった』ファーストフード店で。
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10 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/25 14:42
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=1年前=
「相変わらずチキンだなーお前は」
「うるせーよ」
僕らは学校の帰り、いつもの街の中。立ち寄った行きつけのファーストフード店の一角の丸い小洒落たテーブルを挟んで、いつもの他愛のない話を交わす。
「アドレスくらい楽勝に聞けるだろ?」
そう言うと彼はズゾゾゾ…ともう殆ど氷しか残っていないコップの中身をストローで吸い干す。
「お前と一緒にするなよ…」
少し塩気の聞き過ぎているポテトを一つつまみ、僕は軽くため息をついた。
「なんで聞けないかなぁ?聞けない意味が分からない」
「俺も分からないよ、誰か教えてくれ」
その返答に、ハンバーガーをくわえながら、
「ふぁいふぁいおまふぇふぁ」
と何が言いたいのか分からない返事をした彼に
「何言ってるか分かんねぇよ」
と率直な感想を僕は返した。
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11 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/25 14:42
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彼は僕のトレイから奪ったジュースで口の中の物を流し込む。
「だいたいお前は」
またいつものアドバイスと言うか何と言うかがくどくど始まりそうだったので、僕は強制的に話題を切り替えた。
「プロレスの方は最近どうなの、今日もジムか?」
彼はもう一口ハンバーガーを齧り。
「ああ、ジムだよ。最近先輩が厳しくてなぁ…」
彼がガタイの良い肩を竦め僕がそれに対して返答。
何回か繰り返しているうちに、
「最近のプロレスが八百長って言われてるのが…」
「ノアだけはガチだ!」
とか、彼は唾を飛ばしながら最近のプレロスについて熱く語り始める。
彼のそういう所は嫌いじゃない。むしろ、そういう好きな事にまっすぐ所が気に入って、僕らは友人となった。
そんな友人の彼と、トレイの上の物を平らげるまで話し込み、そのあとはいつものように別れ、いつものように帰った僕らの耳に、いつもじゃないニュースが飛び込んで来た。
ただいまー。と乱雑に鞄を置いてソファにどかっと座り、僕は何気なくテレビを付ける。
「隣国がついにミサイルを発射しました。我が国の迎撃システムは当初から疑われてたように迎撃に失敗し…」
あまりの非現実な内容に、口が開けたまま塞がらなかった。
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12 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/25 14:53
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戦争が始まった。
唐突に僕らの日常は奪われた。
知っている街が『知らない形』になっていった。
知っている人が『物』になった。
そんな中、僕らは奇跡的に生き延びる。
けれど、僕は、戦地に行くのが嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で仕方なかったので、死ぬ気で勉強をして科学者になって兵役を逃れた。
怖かった。どうしようもなく。
そして、兵役の義務はガタイのいい彼にも降り掛かる事になった。
彼が戦地に赴く、その日の朝。
僕らはいつものだったファーストフード店で待ち合わせをした。
最期の『日常』を交わす為に。
「相変わらずチキンだな、お前は」
彼が気持ちいい程の笑みを浮かべながら、僕の前に現れた。
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13 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/25 15:03
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「…本当に行くのか?」
5月。 まだ少し吹き付けてくる風がつめたい春。
白いァーストフード店の一角の丸い小洒落たテーブルを挟んで、僕らは『他愛のない話』をした。
「今更どうこう言ったってしょうがねぇだろ」
彼が、ガタイの良い肩を竦める。
それから、
彼と、思い出話を。
恋愛話を。
熱中したプロレスの話を。
どうでもいい話を。
した。
「じゃ、俺そろそろいくわ」
ジムに行くときの様に、彼は軽く言葉に出す。
「…気をつけてな」
僕は彼みたいに強くはない。
言葉が…重い。
「楽勝だよ、楽勝」
そう言いながら、彼のガタイのいい体は小さくなって行った。
それを見送ったあと、僕は。
たくさんの血を吐いて。
「生物兵器…ねぇ…」
彼が勝とうと勝つまいと、すぐに終わってしまうだろうこの国の空を見上げて
「お前と一緒にするなよ」
と、小さく呟いた
=耳をすませば・完=
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14 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/25 15:04
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すまない…ホラーじゃねEEEEEEEEEEEEEE
、になっちまった。
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15 名前:匿名さん:2006/04/25 15:43
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100円ライター?
お前リーフの誰彼やToheartの超先生のパクリだろwww
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16 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/25 15:46
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>>15
両方とも見たことねぇwwwwww
100円Writerってのが文中にあるのか?
悪い、だったら改名する。
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17 名前:超先生:2006/04/25 15:48
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∧_∧
< `ш´> <パクリなんて、よせやい!
_φ___⊂)_
/旦/三/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
誰彼百円 /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
どうせなら、
お前が感じてる感情は精神疾患の一種だ 鎮める方法は俺が知っている 俺に任せろ
もパクれやい!
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18 名前:100円Writer ◆yauV4Nrg:2006/04/25 15:48
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つーかエロゲーかwwwwwwwww
俺Macintoshだからエロゲーはほとんどできねーぜ。
だから>>15が羨ましいぜ。
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19 名前:匿名さん:2006/04/25 15:52
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100円ライターは
誰彼ってエロゲーが余りにも売れないから大阪・日本橋のソフマップで
100円で売られて以来このあだ名がついたのよさ、
ちなみに、彼はもう他界してます…orz
でも俺Toheart2しかやったことねー>Leaf作
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20 名前:アルファ ◆yauV4Nrg:2006/04/25 15:56
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>>19
そうなのか、説明サンクスw
他界されてるのか…ご冥福をお祈りしますだ。
…じゃ、ずっと前に使ってた名前に改名。
To heart2面白い?
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21 名前:匿名さん:2006/04/25 16:00
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まだ途中までしかやってないからわからん。
普通のギャルゲーだと思うお。
PS2が原作だからPCでゲームできないならそっちでやってみなよ!
俺はついこの間新作やってしまって離れてしまってるが…orz
こうして積みゲーの罪が積み重なっていくんだな、
ホントコレだけはダ・カーポだよなぁ
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22 名前:アルファ ◆yauV4Nrg:2006/04/25 16:02
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そうか、俺は夜アニは見る(ダ・カーポは見てないけど)けどゲームはほぼノータッチだからなぁ…機会があったらやってみるw
ゲームは今FF12をやっ(ry
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23 名前:匿名さん:2006/04/25 16:04
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なるほど、
俺は専らギャルゲー専門になっちゃったなwww
じゃ、俺もそろそろ2次元の世界に戻らないといけないんで、
短いお喋りだったが面白かったぜよ、またな!
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24 名前:アルファ ◆yauV4Nrg:2006/04/25 16:09
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ああ、こちらこそ読んでくれて&解説ありがとうww
興味深い話が聞けて良かったぜっ!
またー!
と、もう一回アンカーしとく
テーマ指定ヨロ
あんまたくさん指定しても大変なだけと気付いたのでテーマだけに妥協
じゃ、今日はもう寝る、と見せかけて…秘密。
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