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NO.11102032

クソスレやな

0 名前:匿名さん:2023/04/29 15:57
クソスレやな
1 名前:匿名さん:2023/06/03 16:44
硫化銅は室温下で CuS、Cu1.75S、Cu1.80S、Cu1.95S、Cu2S などの多様な構造を持つことができる。
これらの中で、一価の硫化銅である Cu2S は、α 型と β 型の 2 種類が知られており、
α 型は立方晶系、β 型は斜方晶系をとり、天然中では輝銅鉱として産出し、
蛍光塗料や、触媒、帯電防止繊維の製造などに用いられている。
CuS は天然中には銅藍として産出し、六方晶系と単斜晶系の結晶系を取りうる。
CuS は繊維の染色や、塗料などに用いられる。
これらの特性をもつ硫化銅は半導体としての特性も持つことが知られており、
硫化銅(I)はバルク状態においてバンドギャップ 1.2 eV を持つ p 型半導体材料である。
CdS や CdSe、PbS、ZnS などのナノスケールの粒子が、量子サイズ効果により電光学的・電気的に
特性が変化することで、通常の物と比較して光触媒としての性能が向上していることが報告されている。
Haram らは、これらの化合物は高価であるという欠点があったために、安価な硫化銅に着目し、
硫化銅ナノ粒子を合成した。
硫化銅のナノ構造体には、ナノ粒子、ナノワイヤー、ナノディスク、ナノプレート、ナノケージ、
フラワーライクなどのさまざまな形態をとることが報告されている。
特にこれらのナノ構造体は、特異的な光学的・電気的な性質のためにリチウムイオン二次電池、
太陽電池、透明電極、ガスセンサー、メモリースイッチなどの応用が検討されている。

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