NO.10448741
★★★格変化に関する質問★★★
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0 名前:名無しさん@うんぼぼ:2004/03/14 14:18
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問題集を解いていたら、下記のような問題に遭遇しました
I can't remember (who/whom)it was.
答えは主格であるwhoでした。S=主格/O=目的格、ということは中学校
で教わったのでわかるのですが、この問題でなぜ主格が選ばれるのかがわかりません。
C=主格なんだな~と思い、次に進むと、Cの位置にある名詞が目的格である問題に遭遇しました。
その問題は次のようなものです。
We thought the actress to be(she/her),but we weren't sure.
答えは目的格であるherでした。なぜこのような答えになるのか、誰か教えてください。
(その本には解説がなかったので・・・)お願いします。
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1 名前:匿名さん:2004/03/14 14:44
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最初の方の英文のwho節の文型=<SVC>だよね。
で、it=S・who=Cで、Cが名詞。
<SVC>において、C=名詞である場合、[S=C]が厳密に成立する。
完全にイコールだということは、<be>動詞(=)を中心に置いて、左辺(S)と右辺(C)
を入れ替えてもかまわない(例えば、1+1=2も2=1+1も同じということ)。
それなら、CをSがあった位置に移動できるので、Cの位置にあった名詞も主格になる。
2つめも同じように説明できる。
<SVOC>でCが名詞の場合、[O=C]が厳密に成立する。これよりさきは1つめと
まったく同じ。
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2 名前:匿名さん:2004/03/14 14:53
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説明になってへんやん。下の問題のほう、なんで目的格になるかいわな。
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3 名前:匿名さん:2004/03/14 14:56
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[O=C]なら”=”を中心に左辺(O)と右辺(C)を入れ替えられる。
こうすればCにある名詞をOの位置に移動できるわけだから目的格に変化
1つめとまったく同じ説明だから書かなかった。
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4 名前:匿名さん:2004/03/14 15:13
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上の文章は間接疑問文で、「who it was=それが誰だったか」としたい。
ここにwhom(~に、~を)を入れる必要性を感じないのは私だけかな?
下の文章は不定詞の形容詞的用法で、
「the actoress to be her=その女優を彼女であるべき(になるべき)存在」
と言いたいのだから、ここにshe(彼女は)を入れるのはおかしいのではないかと。
説明になってないかな。結構フィーリングだし。
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5 名前:4:2004/03/14 15:28
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Vすべきと訳出される形容詞的用法の不定詞は、その不定詞が名詞を修飾する場合のみです
(しかもその場合、不定詞の直後にOの欠如があり、意味上のOはかかる相手の名詞)
2つめの英文の不定詞は、thinkをVとする<SVOC>のCにあたるものです
なぜなら、この不定詞を直前のthe actressにかけてしまった場合、その不定詞は文の要素にはならず、
文型は<SVO>になるしかありません。しかし、thinkが<SVO>をとるのは、そのOがthat節である
場合に限られるので、ここではやはり不定詞をCにして<SVOC>にするほかありません。
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6 名前:匿名さん:2004/03/14 15:41
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おぉ、そうだったのですか。
勉強になりました。
それでは、この場合の不定詞は、副詞的用法なのですか?
それとも、何か別な用法があるのでしょうか?
スレ違い質問すみません。
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7 名前:4:2004/03/14 15:45
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SVOCのCということだけわかればいいのですが、文法上は形容詞的用法に分類されています。
SVOCのCの位置には名詞・形容詞、いずれも置く事がかのうですが、名詞を置いた場合、
O=Cが厳密に成立しなくてはなりません。しかし、Oの位置に人間を表す名詞がおかれているので、
人間=不定詞(すなわち、動作)というイコール関係は成立しないので、自動的に形容詞的用法になります
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8 名前:5=7:2004/03/14 15:46
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もうひとつ。
こじつけみたいな質問ですが、
thinkの後のthatが省略されているという可能性はないのですか?
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9 名前:4:2004/03/14 15:50
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ありえません。もし、thinkの直後にthatがあれば、文中の接続詞の数は1です。
Vー1=接続詞+関係詞の公式を逆用し、接続詞+関係詞の部分に1を代入すれば、
文中のVの数は自動的に2に設定されます。しかし、この文中にはVはthinkの1つのみです。
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10 名前:4:2004/03/14 15:53
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あ、but以下を飛ばしてしまいましたが、それでも、that+but=2
2+1=3で、Vは3つになるはずですが、Vはthoughtとwereのみですから結論は同じです
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11 名前:5:2004/03/14 15:55
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そうかそうか!節であれば動詞がもう一つあるはずですものね。
丁寧な解説ありがとうございます。
かえって勉強になりました。
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12 名前:匿名さん:2005/03/18 00:05
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質問です。付録からです。お願いします。
All you have to do is (do, doing) your best.
という選択問題で
doが正解になっています。
なぜdo が入り、doing が入らないのでしょうか。
解説が探せないでいるので助けてください。
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13 名前:匿名さん:2005/03/18 00:06
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2学期の付録のはじめのページです。
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14 名前:匿名さん:2005/03/18 09:37
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to doのtoが省略
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15 名前:匿名さん:2005/03/18 17:21
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>15
ありがとうございます!
to doならOKだと考えていたので、この説明で十分わかりました。
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16 名前:匿名さん:2005/03/18 18:30
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なんで、doingじゃ駄目なんですか?
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17 名前:匿名さん:2005/03/18 18:38
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君が全てだ構文だから。
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18 名前:匿名さん:2005/03/19 10:44
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早稲田05法学部
After being on the road for so long,
he felt a great need (for a wash himself).
今年の法学部の問題でこの文を正しいとして選択肢に入っています。
for a wash himselfのhimselfの用法がわかりません。
文型に入らないoneselfなとの項目はありますか?
他の考えが必要ですか?
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19 名前:匿名さん:2005/03/19 11:26
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>>18
副詞
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20 名前:匿名さん:2005/03/21 08:37
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>>19
再帰代名詞は副詞になるのですか?
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21 名前:匿名さん:2005/03/21 08:46
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>>18
強調v
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22 名前:20:2005/03/21 09:13
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>>20
たしか富田が構文〈A〉で言ってた。
そのときはhimselfだったかな~
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23 名前:匿名さん:2005/03/21 09:15
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>>18
役割のない名詞や形容詞は
分詞構文(つまり副詞)と考えるか前と同格。
前の文にたいして付与的な説明を加えるときも良く使う。
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24 名前:匿名さん:2005/03/21 21:10
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>>19さん
>>23さん
ありがとうございます。よくわかりました。
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