NO.10448653
本気(マジ)で答えたる! 〓『英文読解100の原則』篇〓
0 名前:NO☆BODY:2003/10/29 13:20
しゃ~ない!お前らの疑問に本気(マジ)で答えたろ。
口は悪いがガマンしろ。
そのかわりお前らの疑問にはちゃんとこたえたる。
がんばって、希望の大学へ入れ!
[注意事項]
1.富田一彦著『英文読解100の原則 上・下』(大和書房刊)の内容に限る。
2.上・下巻の別、頁数、行数など、質問箇所を明確にすること。
3.本スレは著者富田一彦氏の意見・発言とは無関係であり、回答内容の一切は
私NO☆BODYのものである。
231 名前:227:2006/05/02 08:06
>>230
はい そうです。
西の英文読解入門をやったらこれは必要無いんですかね?
ポレポレへの繋ぎを探してるんですけども
232 名前:匿名さん:2006/05/02 08:17
板違いだ
233 名前:227:2006/05/02 08:26
ですね。 だいぶと脱線してました。
他で聞いてみます。
234 名前:匿名さん:2006/05/02 09:49
jj
235 名前:匿名さん:2006/05/02 10:54
:
236 名前:匿名さん:2006/05/02 23:32
良スレ
237 名前:匿名さん:2006/05/03 06:05
207の質問に答えられる人、教えて下さい
238 名前:匿名さん:2006/05/06 07:58
cityは意味上の主語。
確かにandがあることでで省略することもできるだろうが、してないだけでしょ。
日本語だって省略するときもあればしないときもあるでしょ。
ただ省略する場合が多いから変に思うかもしれないけど。
239 名前:匿名さん:2006/05/07 11:08
富田先生の単科をとっていて今日からこの参考書を始めた者です。
英文読解1の(3)の文で
《Although there are more people〔who speak Chinese・・・・〕》
動詞はareとspeakの二つですよね?これは〈読解の原則7〉“節の終わりは、始まりから数えて2つめの動詞よりも前”
に従うと二つ目の動詞のspeakをAlthough節の中に入れてはいけないことになりませんか?
普通に考えればこんな事はわかるのですが、この原則に従うとわからなくなってしまいます。
本当に下らない質問ですいません。
240 名前:匿名さん:2006/05/09 14:34
入れなくていいんだよ who以下はpeopleを修飾してるだけだから
241 名前:匿名さん:2006/05/10 02:05
うんぼぼという言葉が生まれたのは94年頃だ。
当時富田先生の息子がうんぼぼってさかんに言ってて
先生が不明のものをうんぼぼってつけた。
10年間も使われているなんてなんだかとてもなつかしい。
242 名前:匿名さん:2006/05/10 02:26
>240
カッコは内側から閉じるんですよ。
だからAlthough節を閉じる前に、というか考える前に、who節をまず処理してやらなくちゃいけないんです。
で、who節の処理が終わったら、who節の役割をつけてやると、前のpeopleを修飾しているMだとわかるから、
Mはなくてもいいものだから文中からはずしてやると、見事にspeakは消えてくれるってわけ。
そしたらもうspeakを数に入れる必要がなくなるでしょ?
( )は内側から先に閉じるのがポイントです。
243 名前:匿名さん:2006/05/10 15:27
なるほど。質問した者ではないんですが自分もそれが疑問だったもんで。わかりやすい説明ありがとう。
244 名前:匿名さん:2006/05/10 17:54
大変わかりやすい説明ありがとうございました。
245 名前:匿名さん:2006/05/12 11:55
>>237
「名詞+分詞」という形は「主語+述語」の関係に対応するんですよ。
で、その関係が「能動」であれば分詞は-ing 、「受動」であれば-ed の形
になる。
本文の場合、「街で生まれて、街で育てられた」と、受動関係にあるのでそれ
ぞれ born,bred と過去分詞で表記されてるわけ。
ちなみに「生まれる」は日本語では能動態の感じがするけど、英語では「生む」
の受動態で表現するので、そこんとこ間違うな。
わかった?
246 名前:匿名さん:2006/05/14 02:13
本科で富田先生の構文Bとってるんですが、夏期講習とれないんで百原やろうと思うんですが、東北理系志望なら上下やるべきでしょうか?
247 名前:匿名さん:2006/05/14 02:29
>東北理系志望なら上下やるべきでしょうか?
よく意味がわからん
248 名前:匿名さん:2006/05/14 04:30
下巻のp126、英文読解15について質問です。
1)の主節の文の要素を答えろって問いで、答えはS=he V=was C=a big draw ですが
原則46にしたがって , I suppose , を先頭に持っていってこれが主節とはならないんですか?
249 名前:匿名さん:2006/05/14 21:15
それが出来るのは論理接続の副詞だけじゃないの?
250 名前:匿名さん:2006/05/14 23:56
246さんに感謝
ありがとうございました
251 名前:匿名さん:2006/05/15 01:27
いや、論理接続の副詞だけじゃないですよ。原則46には
「挿入部分が接続詞を含まないSV出てきている場合、そのSVが主節である。
SV部分を文頭に移してその末尾にthatを補うとわかりやすい」とあるもんですから
252 名前:匿名さん:2006/05/15 15:06
英文読解4の下線部1で、
City born and city bred,I have・・・.
ってなってると思うんだけど、Iで主節が始まってるからCity born and city bred
は分詞構文でCityがbornとcityの意味上のSになってないとおかしい。
和訳ではIがbornの意Sになってるのはなぜだ?
253 名前:匿名さん:2006/05/15 23:52
city (being)born,and city (being) bred,i have
じゃないの?
254 名前:匿名さん:2006/05/16 05:07
もしくは名詞が修飾要素でcityがbornとかbredにかかって
city bornで一語の名詞、city bredで一語の名詞だろうな
a city bornという表現もあるしそっちのほうが自然かもしれない
(Being) 「City born and city bred」,I have・・・
って感じで考えたらどう?
255 名前:匿名さん:2006/05/17 00:33
ジーニアス等の辞書を引いてみるとよい。
bornやbredは、前に場所を表す名詞をくっつけて、
全体として形容詞で用いる用法があります。
その場合、「~生まれの」「~育ちの」という意味の形容詞になります。
よって>>254の解説をもとに補足すると、
(Being) 「City born and city bred」,I have・・・
(形) (形)
となる。
構文から先に考えるのは重要だけど、
分析をもとに和訳した時、明らかにおかしな意味になる場合は、
自分の構文分析が間違ってるか、
構文は間違ってなくても直訳しすぎなので、
よく考えてから意味を決定していくことだな。
256 名前:匿名さん:2006/05/17 02:21
>>255
位置ずれた。すまん。
City born(形)
and
city bred(形)
ってことね。
257 名前:匿名さん:2006/05/17 15:45
なるほどな、、
ありがとう。
あと今更だけど、レス253は「Cityがbornとcityの意味上のS・・・」
じゃなくて、「でCityがbornとbredの意味上のS・・・」だったね。
258 名前:匿名さん:2006/05/20 11:07
そうそう。
259 名前:東大英文科卒:2006/05/20 11:35
>>255
ちょっと違うけど、高校生レベルならそれでもいいかな。
260 名前:匿名さん:2006/05/27 08:59
富タン流行ってないなw
261 名前:匿名さん:2006/05/27 10:39
下巻P100で、問1において、答えが「ア」となっているのですが、これが理解できません。選択肢アは、「接続詞・様態」となっていますが、
As is the often the case with him, he was late for school today.
どう考えてもこのAsは「擬似関係代名詞」のasではないですか?それに、下線部?のasは「接続詞・様態」です。問1の内容は、「意味・用法の同じもの」ですから、意味は合ってても、「用法が違う」気がするんですが・・・。
どうなのでしょうか?
262 名前:NO☆BODY:2006/05/27 13:13
>>261
たしかに、As is often the case with him , のAsを「擬似関係代名詞」と説明する本は存在する。
しかし、一方で「様態の接続詞」と説明する立場も存在する。
要するに、「どちらでもよい」のである。
選択肢(ア)~(エ)を見ると、まず、(ウ)は「前置詞」、(エ)は「副詞」だから、品詞レベ
ルで×。
残りの(ア)と(イ)は両方とも「接続詞」なので、品詞レベルでは問題はないのだが、(イ)は、
意味が「時」であり、意味レベルで×。
残った(ア)が正解となる。
もちろん、このAsには「擬似関係代名詞」の用法とする立場はあるから、その解釈自体は間違って
はいない。しかし、これはあくまで試験であるから、残りの3つが明らかに違う以上、この選択肢
を正解とするしかない。
263 名前:匿名さん:2006/05/27 23:22
P126
Judging from my numerous visits,
he wa never a very big draw,being,I suppose,entirely too inactive to look at for long.
この文にI suuposeという挿入節がありますが、
これは原則46を使用して、「SVの挿入節は文頭に移し、主節である」とはならないのはなぜでしょうか?
264 名前:匿名さん:2006/05/28 16:30
上巻の英文読解4のP84の、問4(d)で、
orを結ぶものを選べ、とありますが、
答えは、somethingとsomethingをつなぐとありますが、
何故something以下の形容詞節は含まないんでしょうか?
そのくせ、問6の(a)では、orのつなぐものを、
about....とabout....となっています。
ここだけの問題に限らないのですが、
主語を抜き出せ、と言われて
英文読解の5で、問6(a)で、主語がDeciding~wife 目的語がthis~roleとなっているのに、
同じ問題の問8(a)の主語、補語はそれぞれthe imparting the fandamental materialとなっており、
形容詞句などが無視されております。
なんかこの本は、形容詞句・節を含んだ部分までを主語という解釈にするのかと思いきや、
形容詞句・節は含まない答えがあったりと、解釈が統一されておりません。
これは何か文法的な概念が働いているのでしょうか?もしかしたら、僕の勘違いかもしれません・・・
ご回答よろしくおねがいします。
265 名前:匿名さん:2006/05/31 03:36
>>264
おそらく、富田氏は、文型の要素(S,O,C)とそれ以外の要素(M)とを厳密に区別していると思われる。
以下、当該問題を使って説明する。
英文読解4 問1(d)
something <you look at through a train window>
or
something <you occasionally visit during the weekend>
カッコで括られている部分は修飾語である。つまり、文型の要素にはならない部分(M)である。
英文読解4 問6(a)
He says nothing <about the poor selection of goods …>
or
<about those unfortunate people …>
ここまででわかると思うが、富田氏は、文型の要素とそれ以外の要素を分類した上で、等位接続詞が
並列している部分を特定している。前者でいえば、文型要素であるsomething 、後者は文型にはなら
ない要素(M)であるabout以下の部分だ。
これがわかれば、残りの疑問点もほぼ解消するのではないか。
英文読解5 問8(a)
The imparting <of personal information> is the fandamental <meterial of …>.
というわけで、主語と補語は解答のようになる。
英文読解5 問6(a)
に関しては、Deciding … his wife 全体で主語であり、この部分を要素と非要素とに分けることは
できない。また、同様に、this man's …this role.は全体で目的語であり、やはりこの部分を分解
することはできない。よって章末の解答のようになる。
これでモヤモヤは解消されるのではないか?
266 名前:NO☆BODY:2006/06/11 08:04
[訂正]
本文17行目
The imparting <of personal imformation> is the fandamental material <of … >.
267 名前:NO☆BODY:2006/06/11 08:53
>>263
この場合の「I suppose」は、あくまでbeing 以下の分詞構文内における挿入扱いになっている。つまり、
「あまりに動かないので、長く見ていることはできない」ということに対して、「私は、そう思うのだが…」
と、個人的見解を差し挟んでいるのだ。
この箇所をたとえば、
because I suppose he was too inactive to look at for long.
のような形で書くと、「…と私が思うから、大きな注意を引かない」という意味になってしまう。注意を引か
ない理由は、あくまで「動きがないから」であって、「私がそう思うから」ではない。そういった内容伝達上
の理由から、筆者は、ここは敢えて分詞構文で書き、挿入という技を使ったものと推測される。
268 名前:匿名さん:2006/06/11 10:06
>>267
その理屈は大変分かりますし、beingの前に来ないのは文法上の概念からみてもおかしいので、
分かるのですが、
Judging from my numerous visits,
he wa never a very big draw,being,I suppose,entirely too inactive to look at for long.
これを、
I suppose that he wa never a very big draw,being entirely too inactive to look at for long.
こうならないのは、何故でしょうか?
269 名前:NO☆BODY:2006/06/17 12:33
>>268
「黒サイが注目を引かなかった」というのは、厳然たる事実だろ?
そこに書き手の推測を差し挟む余地はないはずだ。
書き手が「I suppose」と、推測の域として表現しようとしているのは
あくまで「黒サイが注目を引かなかった理由」に対してだ。
270 名前:NO☆BODY:2006/06/19 02:54
上の説明だけではわかりにくいかとも思うので簡単に補足する。
269のような英文にすると、「黒サイが注目を引かなかった」という部分までが
「I suppose」の支配領域に入ってしまうので不適切だ、ということだ。
書き手の推測領域は、あくまで「その理由」の箇所のみである。
271 名前:匿名さん:2006/06/25 13:47
お前ら!
これだけいろいろとご指導賜っておきながら、
NO☆BODY兄さんに対して挨拶ひとことも無しかいっ!
272 名前:匿名さん:2006/06/25 15:54
>>270
東大の問題だよね。
確かに、支配領域概念で説明するとすっきりする罠
支配領域概念なんて、ドコで学んだのかおしえてくれんかな?
273 名前:269:2006/06/25 19:50
あぁ、これは東大の問題だったみたいですね・・・
道理で考えさせられる問題だと思いました。
つまり、この問題に対しては、文脈で判断するしかない、(意味から類推する)
のでしょうか?
274 名前:NO☆BODY:2006/06/25 19:56
>>273
>この問題に対しては、文脈で判断するしかない、(意味から類推する) のでしょうか?
何のことを言ってるのかわからん。
「I suppose」 の件に関してなら、文脈も何も、挿入されている位置から自ずとわかるはずだ。
>>272
冒頭に書いた通り、『100原則』の内容以外の質問にはいっさい回答しない。
275 名前:匿名さん:2006/06/26 04:45
>>273
100原則では、「接続詞・関係詞のないSVの挿入は文頭に回せ」
と合ったけど、
その原則自体が不十分なのかもね。
要するに、絶対視するモノではないが、受験用に・もしくは、累計的に
そうするとうまくいくことが多いカラかも。
276 名前:NO☆BODY:2006/06/26 15:17
「接続詞・関係詞のないSVの挿入は文頭に回せ」とは、要するに、「主節を特定する」ということだ。
文頭に回せという言い回しは、富田氏なりのくだけた説明方法なのであろう。初・中級レベルの受講者
はともかく、上級レベルの学生は、彼の言葉をただ額面通りに受け取るのではなく、その言葉の言わん
としている「意味」をきちんと把握することだ。
尚、重箱の隅をつつくようなことを敢えて言わせてもらうならば、この本は、タイトルにある通りあく
まで「原則」であって、「絶対」ではないということだ。上級レベル受講者はその辺りのことは自覚し
て本書を読まれたい。「原則」という言葉は、必ず「例外」を伴って成立するのである。
277 名前:匿名さん:2006/06/28 06:21
Judging from my numerous visits,
he wa never a very big draw,being,I suppose,entirely too inactive to look at for long.
「~から判断すると、~ことだと私は思う。」
としても、特に問題はないような気がするんですけど。
Judgingの意味上の主語もIに揃えられて、なんとなく論理がつきますし・・・。
278 名前:匿名さん:2006/06/30 17:53
Judging...ときて、ここで作者の主観が述べられているので、
例えthat以下が確固たる事実であったとしても、
「~だと思う」という推測を交えるのも違和感ないと思うんです。
あくまでhe以下の事実も作者の意見なのであって、公に認められた事実であるとは必ずしも限らない・・・
どうなんでしょう。
279 名前:匿名さん:2006/07/01 03:16
良スレ
280 名前:NO☆BODY:2006/07/02 04:07
>>278
もちろん、黒サイが注目を引かなかったというのは、筆者の度重なる
来園歴に基づいた、あくまで個人的な判断である。しかし、それは個
人的なものであれ、筆者の実体験に基づいており、少なくとも筆者が
来園した時は黒サイは人目を引いていなかったのである。その意味で
全く客観性を欠いているわけではない。
だが、その理由としての「あまりに動かないから」というのは、完全
な筆者の「主観」である。他の来園者にインタビューを取ったわけで
はないのだから。
よって、「I suppose」は、being以下に挿入すべきだと、俺は思う。